本学大学院生が太田勝洪記念中国学術研究賞を受賞
2021.02.09
本学大学院生の片山ゆきさん(大学院博士後期課程)の査読付き論文「医療保障をめぐる官民の攻防―ITプラットフォーマーによる新たな医療保障の提供」(『中国研究月報』2020年4月号)が、「太田勝洪記念中国学術研究賞」(太田記念賞)を受賞しました。2021年1月30日(土)にオンラインにて授賞式が開催されました。
受賞理由(主催団体である中国研究所のWebサイト)
https://www.institute-of-chinese-affairs.com/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%B3%9E
片山ゆきさんの受賞感想
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、身に余る光栄です。
指導教員の澤田ゆかり先生、諸先生方、更に研究交流の場で多くの方々から貴重な助言や示唆をいただきました。この場を借りまして心より御礼申し上げます。
世界中で新型コロナウイルスが蔓延するという状況の下、デジタル技術を活用した医療保障スキームの研究が評価をいただきましたことに大きな意義を感じております。
今後もたゆまず研究を続けてまいりたいと思っております。微力で能力不足の点も多々ございますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。