本学学生が世界の防災の違いなどをテーマに府中市民と交流

2019.06.28

2019年6月21日(金)、本学において、府中市役所・東京外国語大学連携交流会「その時どうする?世界の災害」が開催されました。

当日は、言語文化学部グローバルコミュニケーションコースの授業科目「インターンシップ」(授業題目「コミュニティ通訳の現場」)を履修する学生がそれぞれ、学んでいる言語が使われている国や地域における災害対応についてプレゼンテーションを行いました。

その後、府中市国際交流サロンのボランティア、日本語学習者、本学学生らがグループに分かれ、世界と日本の防災に関する違いや、参加者が暮らす地域で行われている防災訓練などについて議論し、互いの交流を深めました。

交流会の司会を担当した学生の感想

・佐野 遥さん(言語文化学部 英語3年)
今回の交流会は、災害というテーマを身近なものとして捉えるための良い機会となったと思います。
府中市民の方々には、学生による世界の災害についての発表を聞き、新たに知ったことや発見が多くあったというコメントをいただきました。
また、学生も参加者の方々と活発なディスカッションを行い、視野を広げることができました。
今後もこのような機会を設け、学外の方々と交流を持つことができればと思います。

・池田 萌華さん(言語文化学部 ポルトガル語3年)
今回の交流会を通して、世界でどのような防災が行われているのかを学べただけでなく、府中市民の方々と意見を交換し自分自身の視野を広げることができました。
すべての人が災害から身を守り安全に生活できる未来に向け、交流会で得られた経験や知識を生かし、今後の活動に取り組んでいきたいと思いました。

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