(学生)本学チアリーディング部が全日本学生選手権大会で決勝進出

2018.12.25

本学のチアリーディング部RAMSが、2018年12月15日(土)、16日(日)に群馬県高崎市で行われた「全日本学生選手権大会」Division1 競技部門において、国公立大学で史上初となる決勝進出を果たしました。
チアリーディング部RAMSは全国的に見ても珍しく男女混成のチアリーディングチームで、総勢50名の部員が日々練習に励んでいます。今大会では自由演技競技(16人1チーム)においてAチームがDivision1 競技部門、B・CチームがDivision2 競技部門、そしてダブルス演技競技(2人1チーム)に1チーム、スモールグループス演技競技 男女混成部門(5人1チーム)に2チームが出場しました。

大会成績

【Division1 競技部門】
All Stars (Aチーム):
予選 シード
準決勝 208.0点 (10位/36チーム)
決勝 205.5点 → 総合得点 309.5点 (11位/12チーム)

【Division2 競技部門】
RED (Bチーム):156.0点 (16位/25チーム)
WHITE (Cチーム):138.5点 (19位/25チーム)

【ダブルス演技競技】
RAMS:101.5点 (4位)

【スモールグループス演技競技 男女混成部門】
RAMS・A:75.5点 (1位)
RAMS・B:69.5点 (2位)

チアリーディング部RAMSからのコメント

RAMS2018の集大成となるインカレで、夏のJAPAN CUPに引き続き決勝進出を成し遂げることができました。創部30年の節目を前に、実りある大きな1年を過ごすことができました。皆さま温かいご声援をありがとうございました。
今大会の模様がスカイAにてTV放送されます!ぜひご覧ください。

● 1/19(土) 12:30~15:00 競技部門 Division2
● 1/25(金) 21:00~23:30 競技部門 Division1 準決勝
● 1/26(土) 21:00~22:30 競技部門 Division1 決勝

以下、大会演技です。こちらも併せてご覧ください!

今木優太さん(国際社会学部 オセアニア地域3年)のコメント

今大会では、私たちRAMSは16人で演技をおこなう「自由演技競技」に加え、「スモールグループス演技競技」という5人でおこなう競技部門にも出場しました。その「スモールグループス演技競技」において、私たちは二年連続となる全国優勝を掴み取ることができました。
今回のチームには1年生から4年生までの各学年の選手が所属していました。経験や立場が違うメンバーで構成されたこのチームで、いかにそれぞれの強みを活かせるかを常に考えて練習に励みました。今回の結果は、そのような練習のなかで学年を超えてより強く団結し、また全員が自分の役割を果たすことが出来たことで達成できたものだと思います。
今回のスモールグループのチームメンバーを含め、いつも技術的にも精神的にも支えて下さっている先輩方、どんなときもそばにいて、互いに励まし助け合ってきた同期、いつも一生懸命で真摯にチアリーディングに取り組んでくれる後輩。全てのチームメイトに改めて感謝の気持ちを感じています。
今回の大会を経て、部員一同、技術の面のみならず様々なことを学び、精神的にも成長しました。この経験を糧にRAMSはこれからもより一層大きなチームとなれるよう、全力を尽くしたいと思っております。また、いつも環境を整え私たちの活動を後押ししてくださる外大関係者の皆様にも、オープンキャンパスや外語祭などの行事を、部をあげて盛り上げることを通して、少しでも恩返しさせて頂ければと思っております。今後とも温かいご声援をよろしくお願い致します。

片芝駿平さん(言語文化学部 中国語2年)のコメント

この度チアリーディング部RAMSは「第30回 全日本学生チアリーディング選手権大会」Division1 競技部門において、決勝進出および全国11位という結果を収めることができました。
私たちRAMSは夏に行われたJAPAN CUPという全国大会において、部史上、そして国公立大学として初の決勝進出を果たしました。今回の冬の大会(インカレ)は1年間の集大成の大会ということもあり、他の大学のどのチームも完成度を夏以上に上げて来ます。その中でRAMSはどうすれば強豪私立大学と肩を並べ、決勝へ勝ち上がることができるのか。この冬はそれについてRAMS全部員で考え、取り組んで来ました。そして発見した私たちの強みが「組織力」です。誰か一人の技術に頼るのではなく、各々がチームに貢献するため努力を重ね、補い合ってハイレベルな演技を創り上げました。今大会では約50名の部員が1チームを16人で編成し、RAMSからは3チームが出場しました。3チームが互いに鼓舞し合い、高め合うことができた結果、決勝という大舞台の切符を総力で手に入れることができたと思っています。
今大会を通して得ることができたRAMSの「組織力」を活かし、来年もRAMSがより一層強く大きな団体へと成長できるよう、部員一丸となって頑張っていきます。
 最後になりましたが、これまでRAMSを応援してくださったOBOGの先輩方、コーチ、家族、外大関係者の皆さま、そして苦しい時間も楽しい時間も共に過ごしてきたチームメイト達、本当にありがとうございました。
私たちの挑戦はまだまだ続きます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

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