ブラジル・サンパウロ日本留学フェアに参加
2016.12.19
2016年11月23日(水)、本学はブラジル・サンパウロ州にあるカンピナス州立大学で開催された日本留学フェア(主催:筑波大学)に参加し、本学への留学プログラムの説明と本学がリオ・デ・ジャネイロ州立大学(以下「リオ州立大学」)内に設置するGlobal Japan Office(GJO)の活動紹介を行いました。
本学は同留学フェアにおける全体説明会のトップバッターとしてプレゼンを行いました。参加大学6校中、唯一ポルトガル語で行ったこともあり、参加学生にとってわかりやすくインパクトのあるプレゼンになりました。本学のプレゼンの中で最も注目を集めたのは、本学が実施する大学の世界展開力強化事業(中南米)「日本と中南米が取組む地球的課題を解決する文理協働型人材養成プログラム(La-CEP)」でした。
La-CEPは、中南米諸国で取り組むべき地球規模の課題を解決するため、実践型グローバル人材を養成することを目的とするプログラムです。一ヶ月間の日本語・日本事情教育と日本企業等でのインターンシップが含まれ、月額80,000円の奨学金に加え、往復の渡航費も支給されます。
日本に留学したいけれども、金銭的な不安を抱える多くのブラジル人学生にとってはとても魅力的なプログラムに映ったようで、その後の個別相談会においては、本学ブースは大勢の学生で賑わい、終了時間ぎりぎりまで資料をもらいに来る学生や、説明を聞きに来る学生があとを絶ちませんでした。また、本学の留学促進マスコットキャラクターのトビタくんも大変な人気で、彼を目にした学生らは「Que bonitinho!(なんてかわいいの!)」と口を揃えて言いました。
本学の留学促進キャラクタートビタくん | ポルトガル語で本学のプレゼンを行っている様子 |
熱心に本学のプログラムについて説明を聞く学生たち |