言語文化学部がムック本『言葉から社会を考える』を編集・出版

2016.12.01



本学言語文化学部が中心となって、ムック本『言葉から社会を考える?この時代に〈他者〉とどう向き合うか?』を編集し、2016年11月23日(水)に出版されました。

移民が溢れテロが頻発する時代に〈他者〉とどう向き合うか?この問いに対して、本書では、背景にある文化、そしてその核となる言語に立ち戻り、本学で学ぶことのできる27言語の視点から答えようとしています。
浮かび上がる問題は歴史、宗教、政治、経済など多岐にわたり、我々に〈多様性〉についての再考を迫ることになります。

「その眼差しは誰のものなのか?」「わたしの声はわたしのものなのか?」「いかに彼らと生きるのか?」からなる本編に加えて、立石博高(本学学長)と武田千香(言語文化学部長)、沼野恭子(ロシア文学・比較文学)、橋本雄一(中国近現代文学)、藤縄康弘(ドイツ語学、言語学)による座談会「言語と文化の多様性を生きる」も収録しています。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.hakusuisha.co.jp/book/b251320.html
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