言語文化サポーター研修(第1回)を9/25に開催しました

2016.10.05

2016年9月25日(日)、本学において、言語文化サポーター研修(第1回)を開催しました。今回の研修では、多言語・多文化化する日本の現状やコミュニティ通訳の役割についての講義、通訳技法の演習およびワークショップなどを実施しました。研修には21名(学部生1名を含む)が参加し、演習や意見交換など熱心に参加しました。

「言語文化サポーター」制度は、今年7月1日に本学多言語・多文化教育研究センターの募集により発足し、9月末時点で本学卒業生による109名(延べ人数)の登録があります。法律相談会、DVシェルター、国際スポーツ大会などサポーターによる活動はすでに開始しています。

参加者の感想:
〇 今回の研修会で、コミュニティ通訳を志す、または関心のある方々と交流することができ、大変良い機会となりました。
〇 普段の基礎知識に関する幅広いトレーニングが必要だと感じた。
〇 語学ができることと通訳ができることは違うということを再確認しました。通訳は語学力を確認・自慢する場ではない、という先生の言葉は常に頭に入れておきたいです。
〇 軽い気持ちで参加しましたが、高い通訳技術を要求されていることが分かりました。
〇 他のサポーターとの意見交換が楽しかったです。


 

 
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