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活動報告

【活動報告】ローカルジャーナリズムのセミナーを実施しました(ゲスト講師:藤代裕之氏)(2026/6/26開催)

開催報告

6月26日、TReNDにて実施している出雲プロジェクトの事前学習として、ローカルジャーナリズムに関するセミナーを実施しました。

講師にお招きしたのは、一般社団法人日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)代表理事で、法政大学教授の藤代裕之 氏です。

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セミナーでは、日本ジャーナリスト教育センターから発行されている『ローカルジャーナリストガイド』を用いて、今後プロジェクトを通して地域でフィールドワークを行う際に気をつけるべきことなどをお話しいただきました。セミナーに参加した学生は、翌日から出雲にて現地活動を行う予定だったため、非常に良い事前学習となりました。

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参加者のコメント

参加した学生からは、以下のような感想がありました。

今回のプロジェクトに限らず、普段SNSを使っている身としてもとても勉強になりました。地域のことを記録し、発信するに当たって、「地域に住んでいる人の立場で」「誠実さを大切にする」という点が特に印象に残りました。地域の人と良い関係性を築いていくことを1番に考え、その上でありのままの出雲良さを伝えていけたらいいと思います。

今回の事前学習を通して、「ローカルジャーナリスト」として取材をし、言葉を紡ぐという行為は、地域の人々にとって大切なことを記録し、発信できる前向きな行為であるとわかった。しかし同時に、誰かにとって残されたくないこと、書かれたくないことまで踏み入ってしまう可能性を考えると、あまりに責任の大きい行為だともいえる。私たち外大生は、言葉を使って多様な他者と対話し、共生の道を開いていくことを、日々考えている。そんな私たちは、出雲での活動を通して、いかにして「ローカルジャーナリスト」になるべきか、あるいは「ローカルジャーナリスト」だけではない、外大生としてのまた別な在り方を模索していくべきか。これからの活動の中で、考え抜いていきたい問いである。

ジャーナリストとはどういう存在なのか今まできちんとした定義がわかっていませんでした。情報の発信者というイメージが今まで強く、情報の記録者であるということを今回教えていただき、出雲プロジェクトに携わる上での意識が変わりました。特にローカルジャーナリストとしては、自分も地域の一員として、地域と良い関係を築くことが大切で、取材して聞いたり見たりした事実を文字に起こし、様々な媒体を活用して地域、あるいはSNSで世界中に還元すること。閲覧数やいいね数を求めるのではなく、好奇心の向くことに熱心に取材し記録し続ければ面白い文章が書ける。とても勉強になりました。

メディアという観点から都市部と地方について考えたことが今までになかったので、とても新鮮でした。場所が違えば地元住民とメディアの関わり方も変わるのだということがわかり、今後このプロジェクトを進めていくうえで頭に入れておくだけでも意識が変わるように思いました。

開催概要

日時
2026年6月26日(金)14:20〜15:20
場所
研究講義棟401H・TReNDセンター
ゲスト
藤代 裕之 氏(日本ジャーナリスト教育センター・代表理事)
主催
東京外国語大学 学際研究共創センター(TReND)