幸松 英恵 (YUKIMATSU Hanae)

氏名 / Name 幸松 英恵 (YUKIMATSU Hanae)
所属職名 / Affiliation 大学院国際日本学研究院/准教授
Institute of Japan Studies/Associate Professor
電子メール / Email yukimatsu@tufs.ac.jp
ウェブページ / Website
学位 /
Degree
  • 修士(言語学)(東京外国語大学) 2004年
  • 博士(学術)(東京大学) 2012年
研究分野(e-Rad分野) /
Research Field(s) (by e-Rad)
  • 日本語学
    Japanese linguistics
研究キーワード /
Research Keywords
  • 日本語教育
  • 日本語文法学
  • 日本語学

所属学会 / Affiliated Academic Societies

    • 日本語文法学会
    • 日本語学会

主要研究業績 / Main Research Publications

論文 / Papers

  • ノダ文の通時的研究 ―「事情を表さない用法」を中心に―, 国際日本学研究, 4号, 92-110, 2024年
  • カモシレナイとノカモシレナイについて ―推論の方向性と事情推論―, 国際日本学研究, 3号, 15-35, 2023年
  • 「命令のノダ」とは何か, 国際日本学研究, 2号, 164-182, 2022年
  • アニメ・マンガを活用したオンライン短期日本文化研修の可能性, 東京外国語大学論集, 102号, 77-97, 2021年
  • 「課題発見・解決力」の養成を軸とする新たな短期日本語研修プログラムの試み―学習院大学グローバル・キャンパス・アジア東京「課題探究研修」をモデルとして―, 学習院大学国際センター研究年報, 7巻, 59-78, 2021年
  • 「GCA 東京」報告その1:異分野の研究・教育者間の協働による日本語・日本文化研修の取り組み―プロジェクトワーク型の課題探求型現地研修を中心に―, 学習院大学国際センター研究年報, 7巻, 100-121, 2021年
  • 事情を表わさないノダはどこから来たのか―近世後期資料に見るノダ系表現の様相―, 東京外国語大学 国際日本学研究, プレ創刊号, 162-178, 2020年
    Tracing the Origins of NODA that does not Connote 'Reason': Analyzing Sentences from the Late Edo Period Sharebon and Ninjobon, Tokyo University of Foreign Studies Japan Studies Review, (プレ創刊), 162-178, 2020
  • <発見>の文の「―か」と「―のか」について, 東京外国語大学論集, 98巻, 167-190, 2019年
    The use of "-ka" and "-noka" as Sentences of Discovery, Area and Culture Studies, 98, 167-190, 2019
  • 企業との連携を取り入れた短期日本語研修―母語話者との共学・協働によるプロジェクト型研修の取り組み―, 東京外国語大学留学生日本語教育センター論集 No.45, 45巻2019年
  • 日本人学生との共学・協働によるプロジェクト型日本語研修の試み: テレビ番組制作を通して, 言語教育実践 イマ×ココ [No.6], 6巻2018年
  • 「発見のノダ」について, 学習院大学国際研究教育機構研究年報, 2巻2016年
  • <事情推量>を表さないノダロウ : 準体助詞ノを含む推量形式に見られる2種, 学習院大学国際研究教育機構研究年報, 1巻2015年
  • 「日本語文法入門」を担当して (特集 授業で「日本」を教える), 東京外国語大学日本研究教育年報, 16巻, 95-100, 2011年
  • 時間的に逆行している推論に関する一考察, 日本語文法, 7巻2号, 120-136, 2007年
  • 「のだ」文におけるテンス・アスペクトの変容, 日本語文法, 6巻2号, 79-97, 2006年

書籍等出版物 / Books and Other Publications

講演・口頭発表等 / Presentations

  • ノダに後接するヨネの用法―ノダとの組み合わせによって変化する終助詞の意味―, 日本語学会2024年度春季大会, 国内会議, 日本語学会, 口頭発表(一般), 東京, 2024年
  • 「ノダ文研究の進展と今後の方向性」, 語学研究所 定例研究会, 国内会議, 東京外国語大学 語学研究所, 口頭発表(一般), 東京, 2024年
  • 「ノダ文研究の現在地―ノダの時空間変異から見た研究の展開―」, 日本語文法学会第24回大会, 国際会議, 日本語文法学会, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名), 大阪, 2023年
  • 「近世後期江戸語のノダー現代語との対照に基づく古典語文法研究の試みー」, 『外国語と日本語との対照言語学的研究』 第30回 研究会, 国内会議, 東京外国語大学国際日本研究センター, 口頭発表(一般), 東京, 2020年
  • 日本語教育は地域連携によるプログラム・デザインにどう挑んだか ~日本語教育と地域との連携から考察する~, 日本語教育大会, 国内会議, 文化庁, 口頭発表(一般), 文部科学省, 2018年
  • 「テレビ番組制作を取り入れたプロジェクト型授業の実践」, 第19回 実践持ち寄り会, 国内会議, 実践持ち寄り会 事務局, 口頭発表(一般), 学習院大学, 2018年
  • 日韓の過去推量をめぐって, 韓国日語日文学会2016春季国際大会, 国際会議, 韓国日語日文学会, 口頭発表(一般), 韓国,大田,ハンバッ大学校, 2016年
  • 日本語と韓国語における推論形式と時制について, 韓国日本言語文化学会2016秋季国際大会, 国際会議, 韓国日本言語文化学会, 口頭発表(一般), 韓国仁川 仁荷大学校, 2016年
  • いわゆる)発見のノダについて, 日本語学会2012年度春季大会, 国内会議, 日本語学会, 口頭発表(一般), 千葉大学, 2012年
  • ノダロウの意味・機能ーダロウとの比較を通してー, 日本語学会2007年度春季大会, 国内会議, 日本語学会, 口頭発表(一般), 関西大学, 2007年
  • 日本語における認識領域の理由文, 日本語文法学会第7回大会, 国内会議, 日本語文法学会, 口頭発表(一般), 神戸大学, 2006年

Last updated on 2024/7/17

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