石橋 可奈美 (ISHIBASHI Kanami)

氏名 / Name | 石橋 可奈美 (ISHIBASHI Kanami) |
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所属職名 / Affiliation | 世界言語社会教育センター/准教授 World Language and Society Education Centre/Associate Professor |
電子メール / Email | |
ウェブページ / Website | |
学位 / Degree |
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研究分野(e-Rad分野) / Research Field(s) (by e-Rad) |
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研究キーワード / Research Keywords |
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自己紹介 / Biography
よく学生の皆さんから、なぜ「国際環境法」という研究領域を選んだのかと聞かれるのですが、正直返事に困ります。実は、皆さんのイメージに反して、私は別に「環境保護」に崇高な理想を持っていたわけではなく、たまたま博士論文執筆に四苦八苦していた当時、地球サミット(1992年)が開催され、やってみようかなあという程度の動機だったのです。でも今考えてみると、そんなあまり激しい理想に燃えていなかった私であったからこそ、途上国側の事情もわかってバランス感覚を保てているかな・・とちょっと自画自賛です。
前任校の香川大学法学部では、1999年から5年間に渡って環境法に関する国際シンポジウ ムを開催してきました。写真はその1シーンです。真ん中の二人は、Prof. Dinah Sheltonと Prof. Alexandre Kissです。私の研究をずっと支えてきてくれた国際環境法の恩師たちであり、またお互い認め合う「家族」でもあります。ただ、どのようにしてProf. Shelton(アメリカ国籍)、Prof. Kiss(フランス国籍/ハンガリー国籍)に日本国籍の私が「娘」として存在することを説明できるか、パターンを考えるのは確かにややこしいのですけれども。私は2004年のこの春本学に着任したばかりで、ここでの自分の歴史をまだ何も築けていません。それでこれまでの話をしましたが、これから皆さんと一緒に一歩ずつ新しい時間を共有していけたらなと思っています。宜しくお願いします。
前任校の香川大学法学部では、1999年から5年間に渡って環境法に関する国際シンポジウ ムを開催してきました。写真はその1シーンです。真ん中の二人は、Prof. Dinah Sheltonと Prof. Alexandre Kissです。私の研究をずっと支えてきてくれた国際環境法の恩師たちであり、またお互い認め合う「家族」でもあります。ただ、どのようにしてProf. Shelton(アメリカ国籍)、Prof. Kiss(フランス国籍/ハンガリー国籍)に日本国籍の私が「娘」として存在することを説明できるか、パターンを考えるのは確かにややこしいのですけれども。私は2004年のこの春本学に着任したばかりで、ここでの自分の歴史をまだ何も築けていません。それでこれまでの話をしましたが、これから皆さんと一緒に一歩ずつ新しい時間を共有していけたらなと思っています。宜しくお願いします。
所属学会 / Affiliated Academic Societies
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国際法学会
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世界法学会
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環境法政策学会
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国際法協会
主要研究業績 / Main Research Publications
Last updated on 2024/9/27