MIRAI推進室の久納です。

去る2022年11月18日に、国立民族学博物館にて「MIRAIスタディツアー」を実施いたしました。

当ツアーは、研究を俯瞰し社会につながることの重要性について、サイエンスコミュニケーション活動を通じて考察を深めるため実施いたしましたが、MIRAIフェローシップ生だけでなく、MIRAIの活動に興味を持つ博士前期課程生や本学の教員へもお声がけをし、

教員(MIRAI推進室以外):1名

MIRAI生:8名

博士前期課程生:12名

の計:21名にご参加いただきました。

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なお、当ツアーの流れは、以下のとおりです。

  1. 各々で、特別展「Homō loquēns 「しゃべるヒト」~ことばの不思議を科学する~」の展示物を観覧
  2. ペアを組み、改めて観覧 ※その際、オススメの展示を教え合う
  3. 特別展をご担当された国立民族学博物館の先生とのディスカッション

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展示を見て回るツアー参加者

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特別展をご担当された {右:菊澤先生、左:吉岡先生}

当初の目的もさることながら、MIRAI生(博士後期生)と博士前期生の交流の機会が持てたことも、お互い刺激になってよかったのではないかと思います。

今回の経験が、今後のみなさんの研究活動の一助となれば幸いです。

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