Cグループによる第4回MIRAIゼミが、6月15日に実施されました。

今回は、事前にマインドマップが準備され、各自で自分の関心や興味、これまでの足跡などを記入しました。

これは、今後のMIRAIプロジェクトを進めるうえでとても重要な「相互理解」につながり、今後のプロジェクトの進め方に大きな影響をもたらしそうな予感です。

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以下、Cグループの活動報告です。

1)ゼミ前の課題

ゼミ前の課題として、事前に自分自身の「これまでしてきたこと」、「ビビッとくるもの」、「将来の展望」、「苦手・嫌いなこと」についてマインドマップを作成しもらった。

目的は以下の2点である。

・自己分析を通して、研究者として、個人としての自分を再度見つめ直す。

・興味関心や苦手分野をゼミ生の間で共有することで、協同の可能性を探る。

2)ゼミの進行

今回のゼミは、Cグループ(石橋・國末)の進行によって、以下の流れで行った。

14:20 ~ 14:30 議題の提供

14:30 ~ 16:00 各自のマインドマップの紹介

16:00 ~ 16:10 休憩

16:10 ~ 16:30 総括

3) ゼミを振り返って

今回のゼミでは、個人的な興味や関心、研究の傾向、今後の展望などをマインドマップの形で提示し、ゼミ生の共通点や相違点を探った。

ゼミ生には、課題として、マインドマップを作成してもらったが、当日の発表は、持ち時間7分では収まり切らないくらい充実したものだった。

これまでのゼミでは、各自の研究の話をすることが多かったが、今回は、個人的な好き嫌いや将来の展望を聞くことができ、今後、協同していく上で何ができるか、具体的に考えるきっかけを作ることができたと感じている。

ゼミ生の何人かに見られた共通点としては、人混みや人付き合いが苦手ということがあった。一方で、興味関心のある領域は、芸術、文学、衣装や言葉など、人の営みから生まれるものであった。Mirai ゼミ生の専門分野は異なるけれども、結局の興味は「人」に集約されるのかもしれない。

今回は、ゼミ生のマップの紹介で時間が過ぎてしまったが、まだ結成間もないゼミのメンバー一人一人のことを詳しく知ることができた。今後のゼミで、今回作成したマインドマップを掘り下げたり、発展させたりすることで、具体的なプロジェクトの計画に繋がることを期待している。

(石橋・國末)

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【スタッフあとがき】

マインドマップ作成に用いたmiroは、MIRAIの活動では度々使用しています。

今後も活用していけるよう、操作方法をどんどん習得して共有していきたいですね!

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