MIRAI推進室の久納です。
去る2024年2月17日(土)・18日(日)にかけて、北海道大学DX博士人材フェローシップ・アンビシャス博士人材フェローシップとMIRAIの共催にて、「博士学生のための異分野交流会」を実施いたしました。
(北海道大学からは9名、本学からは10名が参加しました。)
昨年度は北海道での実施であったため、今年度は東京(大学セミナーハウス)にて開催いたしました。
当イベントでは、本学AA研の太田絵里奈 特任助教と、一般社団法人マナティー研究所 理事の菊池夢美氏のご講演、お二人に加えMIRAIプログラムコーディネーターの青井隼人 特任助教による鼎談を、夜にはポスターセッションと併せて懇親会を行い、2日目には両大学の有志学生が企画した「お互いの研究を生かして、社会的ニーズにマッチする共同事業」を考えるグループワークを行い、お互いの研究に対する理解を深めるとともに、異分野融合を試みました。
1日目の様子:
菊池氏のご講演
太田特任助教のご講演
青井プログラムコーディネータを含む3名での鼎談
ポスターセッション・懇親会の様子
鼎談では、講演を聞いて学生から出てきた質問に答える形式で進められましたが、全てに回答できないくらい多くの質問が寄せられました。(後日、共有チャットツールにて全ての回答をお知らせしました。)
ご講演・鼎談に後お協力くださいました菊池さま、太田先生、誠にありがとうございました!<(_ _)>
ポスターセッション兼懇親会では、ソフトドリンクがまったくないという緊急事態に、筆者と上司が近くのコンビニ(バスで2駅・・・)へ急遽買い出しすることに!!みなさん、失礼しました!!笑
会場では、事前に作成したポスターについて3分間でそれぞれ解説を行い、その後各々の研究についてポスターを見ながら語り合う懇親会へと移りました。
最初はみなさん様子見(もぐもぐタイム?)という感じでしたが、時間が進むに連れ交流が活発になり、各所でポスターを見ながらの歓談が発生していました。
2日目の様子:
青井プログラムコーディネータによる学生立案企画の説明と、企画の評価基準の説明
面白い企画、できてますか?
各班とも、非常に個性的なプロジェクトを考えており、実際にすぐ始められるものもあり、みなさんのポテンシャルの高さを改めて感じました!!
閉会式の様子:
学生企画の最優秀企画賞!!
ポスター賞1:社会に必要で賞(「社会に必要と思われる」ポスターの得票より。同率1位のためお二方!)
ポスター賞2:面白そうで賞(「個人的に惹かれた」ポスターの得票より。)
賞を取った皆さんには、筆者が外大生協で購入した「外大マスキングテープ」「外国語缶バッチ」をお渡しいたしました!!みなさん、使ってネ★
外大:中山先生による閉会のご挨拶
北大:石森先生による閉会の挨拶
事後アンケートの回答を拝見する限りでは、両大学の学生間交流が非常に進んだものと感じました。
普通にしていたら本来出会うことのない方と出会う機会というものは、大学院生になっても新たな刺激を生み出すものなのだと思います。
北海道大学様との合同合宿は第2回目となりましたが、今後も引き続き続けられればと思います。
また、今回参加された学生さん、北海道大学の教員の皆様、大変お疲れ様でした!!