TUFS Cinemaウクライナ映画上映会『灰色のミツバチ』

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東京外国語大学TUFS Cinemaは、映画を通じ、世界の諸地域における社会・歴史・文化の理解を深めることを目的として行っています。

今回のTUFS Cinemaでは、紛争下にあるドンバス地方の「グレーゾーン」に残った養蜂家の物語を描いたウクライナ映画『灰色のミツバチ』を上映し、戦時下の日常について理解を深めます。上映後のトークでは、原作者である作家のアンドレイ・クルコフ氏にお話を伺う予定。ウクライナの現状、言語の使用状況、原作と映画の違いなどについてお聞きします。

TUFS Cinema
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開催情報 / EVENT INFORMATION

日時  2027年2月27日(土) 13:30上映開始 (13:10開場、16:30終了予定)

会場  東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール

プログラム / PROGRAM

  • 映画『灰色のミツバチ』本編上映(102分)
  • 上映後解説/トーク
    アンドレイ・クルコフ(作家、原作者)
    沼野恭子(原作翻訳者、東京外国語大学 名誉教授)
    司会  前田和泉(東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 教授)

その他 入場無料、事前登録制、一般公開


共催 :東京外国語大学 ロシア語教育研究支援基金
   東京外国語大学 総合文化研究所
   東京外国語大学TUFS Cinema
   クルコフ招へい実行委員会
   国際交流基金 国際交流基金ロゴ

協力: 東京外国語大学多言語多文化共生センター

事前登録フォーム / Pre-Registration Form

事前登録をすると、優先入場をご利用いただけます。
Pre-registration allows you to enjoy priority entry.

登録フォーム / Registration Form
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc270227form/

※ フォーム登録後に事前登録完了メールが届きます。優先入場には、こちらのメールのご提示が必要になりますので、当日まで大切に保管してください。
*We have sent a confirmation email to the address you provided. You will need to show this email to get priority entry, so please save it carefully until the event.

※開演5分前までは、事前登録いただいた方のみが入場できる「優先入場」とさせていただきます。 「優先入場」は、事前登録完了メールをご提示いただきますので、あらかじめこちらのメールをご準備のうえ、受付へお越しくださいますようお願い申し上げます。 なお、スマートフォンの画面提示で問題ございません。
※より多くの方にご観覧いただくため、開演5分前を目安に、事前登録のない方もご入場いただける「自由入場(先着制)」とさせていただきます。 つきましては、自由入場開始後、定員に達した場合には、事前登録をされていても、ご入場いただけない可能性がございます。 誠に恐れ入りますが、確実にお席へご案内できるよう、お時間に余裕を持ってご来場いただけますようお願い申し上げます。
*Priority Entry: Pre-registered guests will be admitted first. Please show this confirmation email to enter right after the doors open.
*General Admission: Starting 5 minutes before the show, entry will be open to everyone. If the venue becomes full, pre-registered guests may no longer be allowed to enter.
*Arrive Early: We highly recommend arriving early to secure your entry.

作品紹介

『灰色のミツバチ』

監 督:ドミトロ・モイセーエフ(Dmytro Moiseiev)

主な受賞歴:2024年オデーサ国際映画祭「ウクライナ長編映画部門」ゴールデン・デューク賞受賞、ウクライナ映画批評家賞(キノコロ)3部門受賞

2024年/ウクライナ/102分/ウクライナ語/日本語字幕/英題 Grey Bees/原題 Сірі бджоли



 

あらすじ

養蜂家セルゲーイチは、幼なじみで喧嘩友達のパーシャとたったふたりで、ウクライナ東部ドンバス地方の「グレーゾーン」の村に残って生活している。他の村人は、戦闘を恐れてみな村を出て行ったのだ。電気も途絶え、食料の調達もままならず、頭上を飛び交う砲撃音は日増しに頻繁になってくるが、セルゲーイチはミツバチのために、できるかぎり平穏な生活を続けようとする。しかし、ウクライナ兵がセルゲーイチの家を訪れ、ロシアの狙撃兵が村に現れると、事態は変化する……。



 

本作について

舞台はドンバス地方の小さな村——ウクライナ軍と親ロシア勢力が衝突している最前線の緩衝地帯「グレーゾーン」だ。時あたかも2022年1月——ロシアによるウクライナ全面侵攻が開始される直前である。養蜂家のセルゲーイチは、喧嘩友達のパーシカとふたりだけで村に残った。電気も止まった不便な戦時下でいったいふたりはどのような日常を送っているのか。雪原に倒れている兵士の遺体、まれに届けられる郵便、ウクライナ兵の訪問、そしてロシアの狙撃兵などのエピソードが重ねられていく。

上映後トークでは、来日予定の原作者アンドレイ・クルコフ氏(『ペンギンの憂鬱』で有名なウクライナのロシア語作家)を迎えて、グレーゾーンの様子、侵攻前後のウクライナにおける人々の生活や意識、言語環境の変化などについて、ご自身の体験を交えて語っていただく。原作小説と映画との関係についても伺いたい。(沼野恭子)

©IDEAS INTERNATIONAL FILM

上映後トーク


アンドレイ・クルコフ Andrey Kurkov

作家

1961年ソ連のレニングラード州ブードゴシチ生まれ。3歳のとき家族でキーウに移る。
キーウ外国語教育大学卒業、同時期に情報専門学校の日本語コースを修了。
1996年、独立まもないウクライナを舞台にした小説『ペンギンの憂鬱』(沼野恭子訳、新潮社)が国際的なベストセラーになる。オレンジ革命を予言したと言われる小説『大統領の最後の恋』(前田和泉訳、新潮社)、ドンバスで生きる養蜂家の生活を描いた小説『灰色のミツバチ』(沼野恭子訳、左右社)のほか、マイダン革命を描いた『ウクライナ日記』(吉岡ゆき訳、ホーム社)、ロシアとの戦時下の日々を綴る『侵略日記』『戦争日記』(福間恵訳、ホーム社)など多数の作品がある。



沼野 恭子 NUMANO Kyoko

東京外国語⼤学 名誉教授

ロシア文学者。
主な著書に『ロシア万華鏡』(五柳書院)、『夢のありか』(作品社)、『ロシア文学の食卓』(ちくま文庫)、『100分de名著アレクシエーヴィチ』(NHK出版)など、主な翻訳書にクルコフ『灰色のミツバチ』、『ペンギンの憂鬱』のほか、ウリツカヤ『ソーネチカ』(新潮社)、ペトルシェフスカヤ『私のいた場所』(河出書房新社)、アクーニン『堕天使殺人事件』(岩波書店)など。


司会
前田 和泉 MEDA Izumi

東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 教授

ロシア文学者。専門は20世紀ロシア詩。
主な著書に『マリーナ・ツヴェターエワ』(未知谷)、『ロシア・東欧の抵抗精神:抑圧・弾圧の中での言葉と文化』(成文社、共著)、主な翻訳書にリュドミラ・ウリツカヤ『緑の天幕』、『通訳ダニエル・シュタイン(上・下)』、アンドレイ・クルコフ『大統領の最後の恋』(いずれも新潮社)など。


保育所のご案内

TUFS Cinema上映の間、2022年9月に東京外国語大学国際交流会館前に開園しました「PAL国際保育園@東京外大」にて一時保育のご利用が可能です。
PAL国際保育園@東京外大:https://seiwagakuen.ed.jp/pal/

一時保育をご希望の方は、以下のウェブページからお申し込みください。
一時保育申込:https://hirogariclub.studio.site/ichijihoiku

※事前に簡単な書類の提出とお子様の様子をお伝えいただく園児面談(オンライン可)がございます。

保育所の利用可能時間は月~土の7:00-19:00までです。
19:00以降に終了する上映会や、日曜に開催する上映会につきましては、
保育所をご利用いただけませんので、予めご了承ください。

【お問い合わせ先】
PAL国際保育園@東京外大
月~土 7:00~18:30
電話番号:042-306-9955
mail:paltufs[at]seiwagakuen.ed.jp([at] を @ に変えて送信してください)
担当:杉田

会場のご案内

◆〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

◆JR中央線「武蔵境」駅のりかえ  西武多摩川線「多磨」 駅下車  徒歩5分
(JR新宿駅から約40分)

◆京王電鉄「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分 「東京外国語大学前」下車

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お問合せ先

月~金 9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00
祝日・一斉休業期間(夏季・冬季一斉休業など)を除く

東京外国語大学 広報・社会連携課 TUFS Cinema 事務局

TEL: 042-330-5441 
Email: tufscinema[at]tufs.ac.jp([at] を @ に変えて送信してください)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

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