TUFS CinemaSDGsを考える映画特集 2作品同時上映『主食、崩壊危機。』『アマニを探して ~少年が見た大地の真実〜』

TUFS CinemaSDGsを考える映画特集 2作品同時上映『主食、崩壊危機。』『アマニを探して ~少年が見た大地の真実〜』バナー

東京外国語大学TUFS Cinemaは、映画を通じ、世界の諸地域における社会・歴史・文化の理解を深めることを目的として行っています。

今回は、ケニアを舞台に気候変動の問題を描くドキュメンタリー作品を上映。日本の食糧問題をテーマにした短編ドキュメンタリーも同時上映し、作品とトークを通じてSDGsについての理解を深めます。
本上映会はオンラインイベント「WATCH」と連動したもので、作品の字幕翻訳やゲストトークの企画は学生が手がけています。

TUFS Cinema
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開催情報 / EVENT INFORMATION

日時  2026年7月19日(日) 13:00開映 (12:40開場、16:00終了予定)

会場  東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール

プログラム / PROGRAM

  • 映画『主食、崩壊危機。』本編上映(11分)
    上映後トーク(30分)
    講演者 佐藤 洋紀(映像ディレクター)

休憩

13:55上映開始

  • 映画『アマニを探して ~少年が見た大地の真実~』本編上映(80分)
    上映後トーク(45分)
    講演者 大石 高典(東京外国語大学大学院総合国際学研究院・准教授)

その他 入場無料、事前登録制、一般公開


共催:東京外国語大学TUFS Cinema
   日本映像翻訳アカデミー(JVTA) 
   東京外国語大学 大学の世界展開力強化事業(米国等) ― 太平洋を『架橋』するブリッジ・パーソン養成プログラム (TP-Bridge) ―

協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター

事前登録フォーム / Pre-Registration Form

事前登録制での開催となります。
Pre-registration is required for the TUFS Cinema screening.

登録フォーム / Registration Form
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc260719form/

※ フォーム登録後に登録メールアドレスに受付完了メールが届きます。当日、入口にて受付完了メールをご提示いただきますので、ご準備くださいますようお願い申し上げます(スマホ画面で問題ありません)。
*You will receive an acceptance email to your registered email address after registering in the form. Please be prepared to present your registration email at the entrance on the day of the event. (No problem on smartphone screen)

※ 事前登録がなくてもご来場いただくことは可能ですが、会場入口で参加登録をしていただきますので、事前にご登録いただくとスムーズにご入場いただけます。定員を超える場合は、事前登録を済ませた方を優先させていただきます。
*You can come to the event without pre-registering, but you will be asked to register at the entrance to the venue, so pre-registering will make it easier for you to enter. If the number of participants exceeds capacity, those who have pre-registered will be given priority.

作品紹介①

『主食、崩壊危機。』

取材・撮影・編集:佐藤洋紀
プロデューサー:前夷里枝、長澤優花

受賞歴:Yahoo!ニュース ベスト エキスパート2026「ドキュメンタリークリエイター部門」

2025年/日本/11分/日本語/英語字幕/英題 The Crisis of the Collapsing Staple Food



 

あらすじ

日本の主食「米」。生産者の減少により、その基盤が揺らいでいる。持続可能な米作りを実現すべく、所得補償を求めて声を上げる農家と、田植えや水張りをしない新たな農法に踏み出す農家。現場の地道な模索からこれからの食のあり方を考える。



 

本作について

本作は、米づくりの危機をいたずらに煽るのではなく、所得補償を求める生産者と、合理化によって活路を探る担い手という対照的な二つの立場を通して、稲作が抱える行き詰まりを立体的に映し出す。主食の未来を制度や理念だけでなく、暮らしと生産の持続可能性の両面から問いかけてくる作品である。

作品紹介 ②

『アマニを探して ~少年が見た大地の真実~』

監督:ニコール・ゴームリー、デブラ・アロコ
製作:ニコール・ゴームリー、ピーター・ゲッツ、ムンガイ・キロガ、キャリン・カポトスト
撮影:キャンベル・ブリュワー
編集:テッサ・マルサム、デイヴィス・クーム

受賞歴:トライベッカ映画祭「最優秀新人ドキュメンタリー監督賞」、レインダンス映画祭「最優秀長編ドキュメンタリー賞」

2024年/アメリカ、ケニア/80分/英語、スワヒリ語/英語・日本語字幕/原題 Searching for Amani



 

あらすじ

ジャーナリスト志望の少年が、ケニア最大級の自然保護区内で起きた父親の不可解な殺害事件の真相を追っていく。深刻な干ばつが広がる中で、犯人を探す彼の旅は、温暖化がもたらす世界の「見えにくい被害」を浮かび上がらせるものへと変化していく。



 

本作について

父の死の真相を追う少年サイモンのまなざしを通して、ケニアで深刻化する干ばつや、土地をめぐる対立を静かに映し出していく。個人的な喪失から始まる物語が、やがて植民地主義の影や気候危機、自然保護と地域で暮らす人びとの生活をどう両立させるかという大きな問いへとつながっていく構成が印象に残る。

上映後トーク

『主食、崩壊危機。』

佐藤 洋紀 SATO Hiroki

映像ディレクター(『主食、崩壊危機。』)

1986年 長崎県生まれ。番組制作会社テレビマンユニオンにて、「遠くへ行きたい」(読売テレビ)、「奇跡のレッスン」(NHK)、「日曜THEリアル 命の現場最前線!救命救急24時 ~密着!巨大病院“生命”への新たな挑戦~」(フジテレビ)、「欲望の資本主義2022 成長と分配のジレンマ」(NHK)などのディレクターを担当。2026年、Yahoo!ニュース ドキュメンタリーにて、短編作品『主食、崩壊危機。』がグランプリを受賞。他、世界的バーテンダー・鹿山博康氏に密着した『アブサン』など、ドキュメンタリーを中心に活動し、現在は農業をテーマに映像制作を行なっている。


『アマニを探して ~少年が見た大地の真実~』

大石 高典 OISHI Takanori

東京外国語大学大学院総合国際学研究院・准教授

1978年生まれ。専門分野は生態人類学、アフリカ地域研究。京都大学農学部、大学院理学研究科を経て、博士(地域研究)。著書に『民族境界の歴史生態学: カメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民』(京都大学学術出版会)、共編著に『犬からみた人類史』(勉誠社)などがある。


関連リンク

本上映会はオンラインイベント「WATCH」と連動したもので、作品の字幕翻訳やゲストトークの企画は学生が手がけています。

保育所のご案内

TUFS Cinema上映の間、2022年9月に東京外国語大学国際交流会館前に開園しました「PAL国際保育園@東京外大」にて一時保育のご利用が可能です。
PAL国際保育園@東京外大:https://seiwagakuen.ed.jp/pal/

一時保育をご希望の方は、以下のウェブページからお申し込みください。
一時保育申込:https://hirogariclub.studio.site/ichijihoiku

※事前に簡単な書類の提出とお子様の様子をお伝えいただく園児面談(オンライン可)がございます。

保育所の利用可能時間は月~土の7:00-19:00までです。
19:00以降に終了する上映会や、日曜に開催する上映会につきましては、
保育所をご利用いただけませんので、予めご了承ください。

【お問い合わせ先】
PAL国際保育園@東京外大
月~土 7:00~18:30
電話番号:042-306-9955
mail:paltufs[at]seiwagakuen.ed.jp([at] を @ に変えて送信してください)
担当:杉田

会場のご案内

◆〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

◆JR中央線「武蔵境」駅のりかえ  西武多摩川線「多磨」 駅下車  徒歩5分
(JR新宿駅から約40分)

◆京王電鉄「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分 「東京外国語大学前」下車

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お問合せ先

月~金 9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00
祝日・一斉休業期間(夏季・冬季一斉休業など)を除く

東京外国語大学 広報・社会連携課 TUFS Cinema 事務局

TEL: 042-330-5441 
Email: tufscinema[at]tufs.ac.jp([at] を @ に変えて送信してください)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

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