TUFS Cinemaマレーシア映画『Ninavau-光』

TUFS Cinemaマレーシア映画『Ninavau-光』バナー

東京外国語大学TUFS Cinemaは、映画を通じ、世界の諸地域における社会・歴史・文化の理解を深めることを目的として行っています。

今回は、マレーシア・ボルネオ島サバ州を舞台にした作品を上映します。あるカダザン人家族の物語を通して、彼らが抱える経済や社会の問題、信仰や家族の在り方を見つめる作品です。日本では触れる機会の少ないサバ州の文化や社会を知り、多様な信仰や価値観の共存について考える時間になればと思います。

TUFS Cinema
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開催情報 / EVENT INFORMATION

日時  2026年7月18日(土) 13:30開映 (13:10開場、16:20終了予定)

会場  東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール

プログラム / PROGRAM

  • 映画『Ninavau-光』本編上映(93分)
  • 上映後解説/トーク
    上田 達(摂南大学国際学部・教授)
    司会:左右田 直規 (東京外国語大学大学院総合国際学研究院・教授)
    企画:戸加里 康子 (東京外国語大学・非常勤講師)

その他 入場無料、一般公開


共催:東京外国語大学TUFS Cinema
   科研費基盤(C)「立憲君主制と政治的中立性――恩赦から見るマレーシア国王の政治権力」(代表:左右田直規)

協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター

事前登録フォーム / Pre-Registration Form

事前登録をすると、優先入場をご利用いただけます。
Pre-registration allows you to enjoy priority entry.

登録フォーム / Registration Form
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc260718form/

※ フォーム登録後に事前登録完了メールが届きます。優先入場には、こちらのメールのご提示が必要になりますので、当日まで大切に保管してください。
*We have sent a confirmation email to the address you provided. You will need to show this email to get priority entry, so please save it carefully until the event.

※開演5分前までは、事前登録いただいた方のみが入場できる「優先入場」とさせていただきます。 「優先入場」は、事前登録完了メールをご提示いただきますので、あらかじめこちらのメールをご準備のうえ、受付へお越しくださいますようお願い申し上げます。 なお、スマートフォンの画面提示で問題ございません。
※より多くの方にご観覧いただくため、開演5分前を目安に、事前登録のない方もご入場いただける「自由入場(先着制)」とさせていただきます。 つきましては、自由入場開始後、定員に達した場合には、事前登録をされていても、ご入場いただけない可能性がございます。 誠に恐れ入りますが、確実にお席へご案内できるよう、お時間に余裕を持ってご来場いただけますようお願い申し上げます。
*Priority Entry: Pre-registered guests will be admitted first. Please show this confirmation email to enter right after the doors open.
*General Admission: Starting 5 minutes before the show, entry will be open to everyone. If the venue becomes full, pre-registered guests may no longer be allowed to enter.
*Arrive Early: We highly recommend arriving early to secure your entry.

作品紹介

『Ninavau-光』

監督:べブラ・マイリン
受賞歴等:2025年マレーシア国際映画祭オープニング作品

2025年/マレーシア/93分/マレー語・カダザン語/英語・日本語字幕/原題 Ninavau



 

あらすじ

故郷を離れ、首都クアラルンプールで働いているニナバウは、妹の結婚式に出席するため、久しぶりにサバ州の実家へ戻る。父や妹と過ごす時間は懐かしさをもたらす一方で、小さな違和感も忍び寄る。かつて自分が仕送りしたはずの家のリフォームは、なぜか手つかずのまま。そしてニナバウ自身も、胸の奥に秘密を抱えていた。クアラルンプールでの仕事の行き詰まり、家族には告げていない「ある変化」。ニナバウは家族に秘密を打ち明け、家族はそれを受け入れることができるだろうか...。



 

本作について

マレーシアの国土は、マレー半島とボルネオ島という2つの地域から成り立っています。首都のある半島部が政治・経済の中心となっており、国内外で紹介されるマレーシア像も半島部に偏りがちです。しかし、ボルネオ島のサバ州やサラワク州には、半島部とは異なる多様な民族が暮らし、独自の文化が受け継がれています。
本作の舞台はサバ州です。州都コタキナバルの風景やそこに暮らす人びとの姿、主要民族の1つカダザン人の伝統的な結婚式の様子が描かれるとともに、あるカダザン人家族の物語を通して、彼らが置かれた経済・社会状況や信仰をめぐる問題にも触れています。
監督のベブラ・マイリン氏は、コタキナバルのカトリック家庭で育ち、18歳で進学のため半島部へ移りました。その経験から、半島部とボルネオ島では信仰への理解や実践のあり方に違いがあると感じたと語っています。本作でも、イスラムへの改宗が重要なテーマの1つとして扱われています。
本作品が、ボルネオ地域の文化への理解を深めるとともに、多様な信仰や価値観の共存について考えるきっかけとなればと思います。(戸加里康子)

上映後トーク


上田 達 UEDA Toru

摂南大学国際学部・教授

1976年奈良県生まれ。専門は文化人類学。調査地はマレーシアと東ティモール。2003年からマレーシアのサバ州でフィールドワークをおこなう。主な論文として「先住民というアスペクト――マレーシア・サバ州の先住民の語りに関する人類学的研究」(『年報人類学研究』Vol.5、pp.72-92、2015年)、「戸惑いの帰趨――観光開発とのかかわりあいから考える」(栗本英世ほか編『かかわりあいの人類学』大阪大学出版会、2022年)などがある。


保育所のご案内

TUFS Cinema上映の間、2022年9月に東京外国語大学国際交流会館前に開園しました「PAL国際保育園@東京外大」にて一時保育のご利用が可能です。
PAL国際保育園@東京外大:https://seiwagakuen.ed.jp/pal/

一時保育をご希望の方は、以下のウェブページからお申し込みください。
一時保育申込:https://hirogariclub.studio.site/ichijihoiku

※事前に簡単な書類の提出とお子様の様子をお伝えいただく園児面談(オンライン可)がございます。

保育所の利用可能時間は月~土の7:00-19:00までです。
19:00以降に終了する上映会や、日曜に開催する上映会につきましては、
保育所をご利用いただけませんので、予めご了承ください。

【お問い合わせ先】
PAL国際保育園@東京外大
月~土 7:00~18:30
電話番号:042-306-9955
mail:paltufs[at]seiwagakuen.ed.jp([at] を @ に変えて送信してください)
担当:杉田

会場のご案内

◆〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

◆JR中央線「武蔵境」駅のりかえ  西武多摩川線「多磨」 駅下車  徒歩5分
(JR新宿駅から約40分)

◆京王電鉄「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分 「東京外国語大学前」下車

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お問合せ先

月~金 9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00
祝日・一斉休業期間(夏季・冬季一斉休業など)を除く

東京外国語大学 広報・社会連携課 TUFS Cinema 事務局

TEL: 042-330-5441 
Email: tufscinema[at]tufs.ac.jp([at] を @ に変えて送信してください)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

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