TUFS Cinemaブラジル映画特集『ファヴェーラはファッション』

TUFS Cinemaブラジル映画特集『ファヴェーラはファッション』バナー

東京外国語大学TUFS Cinemaは、映画を通じ、世界の諸地域における社会・歴史・文化の理解を深めることを目的として行っています。

今回のブラジル映画特集では、リオデジャネイロのファヴェーラの若者たちが、人種差別や階級格差、セクシュアリティをめぐる偏見に、ファッションを通して抵抗する姿を描く『ファヴェーラはファッション』を上映し、その背景にある社会構造にも踏み込んでご紹介します。

TUFS Cinema
画像をクリックするとPDFが開きます(2ページ)

開催情報 / EVENT INFORMATION

日時  2026年6月24日(水) 16:30開映 (16:10開場、18:50終了予定)

会場  東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール

プログラム / PROGRAM

  • 映画『ファヴェーラはファッション』本編上映(77分)
  • 上映後解説/トーク
       下郷さとみ(ジャーナリスト)
        聞き手 宮下ケレコン えりか(s.e.a.「ブラジル映画祭+」主宰)

その他 入場無料、一般公開


共催:東京外国語大学TUFS Cinema
   s.e.a.
   科研費基盤研究(C)「アフロブラジル文学研究―「アフリカ」という言説的実践――」(課題番号 24K03770)(代表:武田千香)

後援:駐日ブラジル大使館・ギマランイス・ホーザ文化院

協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター

事前登録フォーム / Pre-Registration Form

事前登録をすると、優先入場をご利用いただけます。
Pre-registration allows you to enjoy priority entry.

登録フォーム / Registration Form
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc260624form/

※ フォーム登録後に事前登録完了メールが届きます。優先入場には、こちらのメールのご提示が必要になりますので、当日まで大切に保管してください。
*We have sent a confirmation email to the address you provided. You will need to show this email to get priority entry, so please save it carefully until the event.

※開演5分前までは、事前登録いただいた方のみが入場できる「優先入場」とさせていただきます。 「優先入場」は、事前登録完了メールをご提示いただきますので、あらかじめこちらのメールをご準備のうえ、受付へお越しくださいますようお願い申し上げます。 なお、スマートフォンの画面提示で問題ございません。
※より多くの方にご観覧いただくため、開演5分前を目安に、事前登録のない方もご入場いただける「自由入場(先着制)」とさせていただきます。 つきましては、自由入場開始後、定員に達した場合には、事前登録をされていても、ご入場いただけない可能性がございます。 誠に恐れ入りますが、確実にお席へご案内できるよう、お時間に余裕を持ってご来場いただけますようお願い申し上げます。
*Priority Entry: Pre-registered guests will be admitted first. Please show this confirmation email to enter right after the doors open.
*General Admission: Starting 5 minutes before the show, entry will be open to everyone. If the venue becomes full, pre-registered guests may no longer be allowed to enter.
*Arrive Early: We highly recommend arriving early to secure your entry.

作品紹介

『ファヴェーラはファッション』

     監督:エミリオ・ドミンゴス
     脚本:エミリオ・ドミンゴス, シンプリシオ・ネト
プロデューサー:レチシア・モンチ, ルーラ・ブアルキ・ヂ・オランダ
   製作会社:エスピラル
 共同製作会社:オズモーズィ・フィルミス
     撮影:レオ・ビッテンコート
     音響:ブルーノ・エスピリト・サント
     編集:ジョルダナ・ベルギ

     出演:ジュリオ・セーザル・シルヴァ・リマ, クラリザ・ホーザ, カミーラ・ヘイス, カイオ・ギマランイス

    受賞歴:リオ映画祭 2019
          観客賞(最優秀ドキュメンタリー映画)
          審査員特別言及
        第13回ピエール・ヴェルジェ賞
        最優秀長編ドキュメンタリー賞

2019年/ブラジル/77分/ポルトガル語/日本語字幕/原題:Favela é Moda



 

あらすじ

リオデジャネイロのファヴェーラで生まれたモデル養成事務所「ジャカレ・モーダ」の設立者ジュリオは、ファッションを「抵抗のかたち」と呼ぶ。それは、黒人や貧困層に向けられる差別や偏見への抵抗であり、ファヴェーラに生きる若者たちにおくられるエンパワーメントでもある。映画は、新たに選ばれた若いモデルたちが自らのアイデンティティとセクシュアリティを肯定し、内包された既存の価値観を揺さぶっていく姿を映し出す。黒人の身体を周縁化してきた社会に一石を投じるドキュメンタリー。



 

本作について

映画の舞台であるジャカレジーニョは、リオデジャネイロ市北部にある、住民数およそ3万人のファヴェーラ(空き地を占拠して形成された貧困地区)だ。スクリーンに踊る豊かな色彩と若者たちの瞳の力に「これこそファヴェーラ!」と、わくわくさせられた。
「危険な所」「犯罪者の巣窟」という偏見を投げかけられるファヴェーラだが、実際にはそこは人情あふれる庶民の暮らしの場であり、文化が生まれる場所、そして不平等な社会への抵抗運動が息づいてきた場所だ。映画は、ファッションという身体表現を使って社会に挑戦するジャカレジーニョの人々の姿を生き生きと描き出す。
ファヴェーラは、常に社会から一方的に見つめられ、評価を下され、断罪されてきた。それをランウェイの上から誇り高く見つめ返す若者たちの瞳の力をぜひ受け取ってほしい。(下郷さとみ)

上映後トーク


下郷さとみ SHIMOGO Satomi

ジャーナリスト

ファヴェーラをはじめとするブラジルの都市貧困層やアマゾン先住民族を主なテーマに取材執筆。テレビの報道番組やドキュメンタリー番組の企画制作にも携わる。著書に『平和を考えよう』(赤石書店)、『抵抗と創造の森アマゾン』『ブラジルの社会思想』(いずれも共著/現代企画室)など。


聞き手
宮下ケレコン えりか MIYASHITA KELECOM Erika

s.e.a. 共同代表 / 「ブラジル映画祭+」主宰

東京外国語大学ポルトガル語専攻時代に「第1回ブラジル映画祭2005」の運営に参加。以後9年間、同映画祭の運営に携わる。東京外国語大学博士前期課程修了後、2025年に任意団体「s.e.a.」を友人と立ち上げ、「ブラジル映画祭+」を開催。


保育所のご案内

TUFS Cinema上映の間、2022年9月に東京外国語大学国際交流会館前に開園しました「PAL国際保育園@東京外大」にて一時保育のご利用が可能です。
PAL国際保育園@東京外大:https://seiwagakuen.ed.jp/pal/

一時保育をご希望の方は、以下のウェブページからお申し込みください。
一時保育申込:https://hirogariclub.studio.site/ichijihoiku

※事前に簡単な書類の提出とお子様の様子をお伝えいただく園児面談(オンライン可)がございます。

保育所の利用可能時間は月~土の7:00-19:00までです。
19:00以降に終了する上映会や、日曜に開催する上映会につきましては、
保育所をご利用いただけませんので、予めご了承ください。

【お問い合わせ先】
PAL国際保育園@東京外大
月~土 7:00~18:30
電話番号:042-306-9955
mail:paltufs[at]seiwagakuen.ed.jp([at] を @ に変えて送信してください)
担当:杉田

会場のご案内

◆〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

◆JR中央線「武蔵境」駅のりかえ  西武多摩川線「多磨」 駅下車  徒歩5分
(JR新宿駅から約40分)

◆京王電鉄「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分 「東京外国語大学前」下車

Google マップ

キャンパスマップ

お問合せ先

月~金 9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00
祝日・一斉休業期間(夏季・冬季一斉休業など)を除く

東京外国語大学 広報・社会連携課 TUFS Cinema 事務局

TEL: 042-330-5441 
Email: tufscinema[at]tufs.ac.jp([at] を @ に変えて送信してください)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

Facebook: @tufscinema.pr 
X(Twitter): @tufscinema

PAGE TOP