公共圏における戦争・平和博物館の役割 第二次世界大戦終結80周年によせて
公共圏における歴史(History in the Public Sphere)プログラムでは、以下の日程で公開シンポジウムを開催いたします。
日時
2025年3月23日(日)13:00~18:00
会場
東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
プログラム
- 13:10
 講演1:石田芳文(広島平和記念資料館)
 「記憶の継承:被爆の実相を人類共通の記憶としていくために~」
- 13:50
 講演2:マテウシュ・ヤシク(第二次世界大戦博物館、グダンスク)
 「『服用量が毒をつくる』(パラケルスス):ポーランド社会、経済、政治における歴史の役割」
- 14:30
 講演3:兼清順子(立命館大学)
 「歴史へのアプローチの変化:平和博物館のリニューアルを中心に」
- 15:30
 講演4:渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam))
 「日本軍の性奴隷制を伝える:wamの活動から見えてくること」
- 16:10
 講演5: ミルヤム・ツァドフ(ナチ・ドキュメンテーション・センター、ミュンヘン)
 「20世紀の教訓を忘れて:ポピュリズムの時代における記憶」
- 16:50
 講演6:イシュトヴァーン・レーヴ(ブリンケンOSAアーカイヴ、ブダペシュト)
 「再建:歴史博物館としての都市景観」
- 17:30 
 総合討論
備考
使用言語:日本語、英語、同時通訳あり
本イベントは事前登録制での開催となります。(締切 3月22日17:00 )
主催
日欧4大学歴史学ダブル・ディグリープログラム-多文化的公共圏における歴史と記憶を主題に
お問い合わせ
E-mail: tenkai-hips-coordinator[at]tufs.ac.jp ※[at]を@に代えてください




 
                           