国際関係研究所主催 「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会:
「欧州議会の懐疑主義政治グループ:2024年選挙によせて」
東京外国語大学 国際関係研究所 主催
「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会
題目 : 欧州議会の懐疑主義政治グループ:2024年選挙によせて
欧州懐疑主義政党の勢力拡大がEU各国で問題視され既に久しい。今年6月の欧州議会選挙では、グランドコアリション(EPP・S&D・REの親EU連合)の過半数割れさえ、可能性としては否定できない情勢である。
本報告では、欧州議会内の懐疑主義政治グループを主題に取り上げ、次の4点を論じる。
- 懐疑主義発生の背景的要因
- 欧州議会内懐疑主義グループへの研究関心
- 欧州保守改革グループ(ECR)およびアイデンティティとデモクラシー・グループ(ID)の理念と動向
- 欧州議会選挙の事前予想および結果分析
開催情報
日時
2024年6月26日 水曜日 17時00分~18時30分(90分)
ZOOMによるオンライン研究会
報告者
臼井 陽一郎 氏
新潟国際情報大学 教授
司会
若松 邦弘 氏
東京外国語大学 教授
その他
一般公開(主に研究者・実務家向け)、参加無料、事前登録制
事前登録フォーム
事前登録が必要です。こちらからお申し込みください。
※締切 2024年6月24日 (月) 正午
お問い合わせ先
東京外国語大学 国際関係研究所事務局
Email: iir-office[at]tufs.ac.jp([at] を @ に変えて送信ください)