建学150周年記念 社会連携シンポジウム
「多様性のある職場での円滑なコミュニケーション実現を目指して
~グローバル企業の取り組みからの再考~」

グローバル化による企業の海外進出や国内での外国人材の受け入れ増加などに伴い、国内外において多国籍で多様な人材が共に働く職場が増えています。そうした多様性のある職場で、社員やスタッフ間の円滑なコミュニケーション実現のために何が必要でしょうか。

本シンポジウムでは、建学150周年を迎えた本学の企業・組織向け語学研修での試みや、ダイバーシティを推進するグローバル企業3社(メルカリ、デンソー、ファーストリテイリング)の取り組みをご紹介します。

本シンポジウムを通して、職場での円滑なコミュニケーションのために必要なことや大切なことは何かを様々な観点から考える機会にしたく、国内外の企業関係者や教育関係者をはじめ、外国人との共生・協働に関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時

2024年2月10日(土)13:00~17:00 ※日本時間

開催形式

オンライン開催(Zoom ウェビナー)

プログラム

  • 基調講演(30分)
    「グローバルビジネスコミュニケーション3.0 ~新たな局面と展開~」
     荒川 洋平 氏(東京外国語大学/国際日本学研究院 教授)
  • 事例紹介(3社/各30分)
  • 「メルカリの『やさしいコミュニケーション』〜インクルーシブなコミュニケーションとは〜」
     親松 雅代 氏(株式会社メルカリ/Language Education Team)
  • 「就労のための日本語能力目標を問い直す」
     森島 聡 氏(株式会社デンソー/技術開発推進部)
  • 「外国人リーダー人材育成のための日本語教育への取り組み」
     畔柳 智明 氏(株式会社ファーストリテイリング/社長室兼情報セキュリティ室)
  • パネルディスカッション(約70分)

その他

  • 事前申込制(定員1000名)※定員になり次第、締め切り
  • 参加費:無料
  • 使用言語:日本語

参加をご希望の方は2月6日(火)までに、下記リンクより事前申込をお願いいたします。
(※締切を延長いたしました。)

申込フォーム⇒ https://sanda.tufs.ac.jp/event/240210form/

主催

東京外国語大学 多言語多文化共生センター

お問い合わせ先

東京外国語大学 社会連携シンポジウム 担当
cs2024[at]tufs.ac.jp ([at] を @ に変えてお送りください。)

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