講演会「森林住民から見たアマゾンの保全・利用・開発」

アマゾンの森はかけがえのない地球の宝です。本講演会では、ブラジル・アマゾン川の主要な支流のひとつであるシングー川流域で長年に渡って熱帯雨林の保護とその地に暮らす先住民の支援に取り組んできた熱帯森林保護団体(RFJ)の南研子代表をお迎えし、第一部ではアマゾンの保全と開発の現状をご講演いただき、第二部ではアマゾン開発にまつわる研究者たちとの討論会で、そこに住む人々の暮らしから日本に住む私たちの生活を振りかえります。

日時

2023年12月7日(木)12:40~15:50

  • 第一部 講演会(12:40~14:10)
    「アマゾンの森からのメッセージ」
    講演者:南研子(特定非営利活動法人 熱帯森林保護団体 代表)
    会場:東京外国語大学本部管理棟 中会議室
  • 第二部 討論会(14:20~15:50)
    「アマゾンの様々な開発と人々の暮らし」
    登壇者
    石丸香苗(福井県立大学学術教養センター教授)
    倉内ひかり(東京外国語大学国際社会学部ポルトガル語科4年)
    舛方周一郎(東京外国語大学世界言語社会教育センター 講師)
    南 研子(特定非営利活動法人 熱帯森林保護団体 代表)
    会場:東京外国語大学本部管理棟 小会議室2

共催:東京外国語大学海外事情研究所・日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)
20H04427「アマゾンの森を脆弱化させたのは誰か-ブラジル環境・開発政策の影響の科学的検証」

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