【国際関係研究所主催 「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会】「ベルギーの政党システムにおける新興勢力―2010年連邦選挙以後の状況を中心に」

南北地域ごとに使用言語が異なる住民が共存し、その対立が続くベルギーの政党政治において、現在、北部オランダ語圏を拠点とする地域主義政党「新フランデレン同盟」が第一党となっている。また、現地の世論調査によれば、反移民などさらに急進的な主張を掲げるもう一つの地域主義政党が、同党を超える支持を獲得しつつある。「ヨーロッパの十字路」とも呼ばれる小国で何が起きているのか。

本報告では、2010年連邦選挙以後の状況を中心に、ベルギーの政党政治の動向を検討する。

日時

2023年11月2日 木曜日
16時30分~18時00分(90分)

概要

東京外国語大学 国際関係研究所 主催
「ボーダレスな危機連鎖時代の社会とガバナンス」研究会 

題目

「ベルギーの政党システムにおける新興勢力―2010年連邦選挙以後の状況を中心に」

  • 報告者  宮内 悠輔 氏 (立教大学 助教)
  • コメント 池田 和希 氏 (東京外国語大学 特別研究員) 
  • 司会   若松 邦弘 氏 (東京外国語大学 教授) 


※本企画は2023年度東京外国語大学研究AO研究プロジェクトの支援を受け、実施されています。

開催形式:ZOOMによるオンライン研究会
対象:一般公開(主に研究者・実務家向け)
参加費:無料

事前申し込みが必要です。こちらからお申し込みください。
※締切 2023年11月1日 (水) 正午

上記の情報は現時点のものであり、今後、修正等が入る可能性があります。
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