足早に秋が通り過ぎて、11月もなかばを超えた。本務校の学園祭、外語祭の季節である。今日は初日で、たまたま卒業生のSちんが訪ねてくれた。「円形」上に広がった各国料理を物色しながら近況などをきいた。ずいぶん迷っていくつか食べたが、美味しかったのはアフリカ料理のマフェとフフ。それで選んだわけではなかったのに、前者はなんとセネガル料理であった。びっくりー(向こうで食べたことはなかった)
朝はかなり寒かったが昼頃には寒さが緩み、たくさんの人びとが楽しんでいた。先生方や職員の方もちらほら。退職されて久しぶりの先生や前学長さまにもばったりとお目にかかってびっくりした。お元気そうで嬉しかった。ただ、Sちんと別れて研究室でふと鏡を見たら、口元にフィリピンのバナナ春巻のチョコソースが...。学長様にご挨拶した時にもこの顔だったのか...。うわああ。。。
その後大学を出て移動中に、卒業生のMちゃんから電話。研究室の扉の表示を「すぐに戻ります」にしたまま慌てて出たので、それを見て近くにいると思ったそうだ。申し訳ないっ!そういえば数日前には卒業生のY(U)くんが転職報告に来てくれた。それぞれ卒業してから何年になるのだろう。それでもやはり外大生は、外語祭の時期に大学時代を思い出すのかもしれない。心がほっこり温かくなる。
各国料理に踊りに語劇と、美味しく華やかな外語祭は24日まで。お天気が続けば相当な人出となりそうですが、みなさまお時間あるようでしたら、ぜひともお出ましくださいませー。