今日言って予定が空いている人なんて、そうそういないのだが、本日下記のイベントがあります(笑)。
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映画上映会「アンボンで何が裁かれたか」
(Blood Oath, Stephen Wallace監督、オーストラリア、1990年)
戦時下の1942年オランダ領アンボン島で日本軍がオーストラリア人の捕虜を虐殺した事件に関して、1945年12月に行われた裁判を描いた作品。戦争中での残虐行為の責任がどこにあるのか、また敗戦後の日本の立て直しについてアメリカとその他の連合国(ここではオーストラリア)の関係がどのような位置関係をとっていたかなどを、戦後間もなくまだむき出しの敵意と戦時の感覚が残る兵士らに語らせながら描き出す。AACTA (オーストラリアアカデミーオブシネマ&テレビアーツ)for best costume design, AACTA award for best soundなど受賞。オーストラリア制作だが日本人俳優が重要な役を演じており、日本でも上映されて話題となって、その後テレビ放映も行われた。
日時:2020年9月5日(土)15時30分~17時30分
(開場:15時15分、映画は108分)
場所:三鷹市元気創造プラザ4F生涯学習センターホール(現定員50名)
主催:三鷹市生涯学習自主グループ「市民社会の実現をめざす会」
共催:「戦争と外語生」プロジェクト(外大九条の会有志&中山智香子ゼミ有志)
そう、かつて拙ブログに少しご紹介した、「戦争と外語生」のイヴェントの一環で、上記映画の重要な登場人物のモデルが外語生なのである。ほんとうは大学のTUFSシネマでの上映を企画していたのだが、コロナ禍でふっとんでしまったー。もしも拙ブログを読んで、本日の夕方に時間がある!という奇特な方は、ぜひお出ましくださいませー。