美術に関してはセミプロ級の友人K氏から、本日1/19(土)まで「無人島プロダクション」で風間サチコ展「没落Third Fire」をやっているという情報を得て(え、今日まで...)、どーしても見逃したくなく、予定をあちゃこちゃずらして観に行ってきた。そう、ドキュメンタリーの「ANPO」にも登場する社会派の(?)画家さんである。東京都現代美術館のある清澄白河は街並みが味わい深く、いつ訪れても「また来たい」と思う場所だ。雪はあちこちに残っているが、うららかな日差しが温かい。
しかし!展覧会は小ぶりながらインパクトがあった。しかも作家さん=風間さん、がフツーにそこにいて、来訪者とおしゃべりをしている。な、なんとゼイタクなお話し!大作は版画だが、スケッチの小さいものに見入っていると、ギャラリーのスタッフの人が話しかけてくれて、いつの間にやら作家さんに紹介される。ふおおお、な、なんとゼイタクなお話し!(くどいぜ)
思った通り理屈のしっかりした方で、これまでの作品のカタログをみせていただいたが、いい仕事をしている。今日までだが、もし拙ブログを見た人が一人でも二人でも観てくださったら嬉しい。