しばらく前にチェック済み訳稿を提出したアリギの『北京のアダム・スミス』、とあるご縁から、世界システム論関係の翻訳で名高いY氏が書いてくださることになっていた解説がようやく送られてきて、もうすぐゲラも出るらしい。やれやれ、思い出してみるとちょうど去年の今頃、つまり2009年の6月にアリギの訃報に接して以来、願ってきたことではある。しかし、今このタイミングでゲラがどーんと来るのは…いやはや… 他の仕事がもう十二分にありまして… はははは(力なき笑い)
そんな折、熊大時代の卒業生、通称(?)U君からふと連絡があり、久しぶりの再会。といっても当方が非常勤先の補講に行く前のお茶一杯の時間でゆっくり話す暇もなく、また会おうと言って別れたのだが。今、人生の転機に直面中とのこと、応援してますぞう!
カフェでお隣からナイスな一枚を撮ってくれたお兄さん、ありがとう。