その間、小さなセミナーなど催したりしながら、夏休みも折り返し点である。さて、当方も研究分担者に名を連ねさせていただいている科研プロジェクト(代表者は横浜国立大学の深貝先生)で、ハウケ・ヤンセンさんが来日することが決まったそうである。大戦間期のドイツ経済学とナチズム、ロシアあたりのかかわりを研究しているドイツのいい研究者で、著作も何冊かある(邦訳はたぶんなし)。
で、急きょ、外大でもセミナーを開催することに先ほど決定(;)!たぶん日程は9/28か/29、テーマや詳細は未定だが、たぶん@本郷サテライトである。時間があまりないが、何とか興味深い会にしたいものである。
追:
ところで、9月の映画の日が来た。決定打がなかったため、「キャデラック・レコード」(ダーネル・マーティン監督)を新宿で。これはまったくの音楽映画で、第二次大戦後のアメリカについて考えさせられることはあまりない。ただ耳的には、とても幸福な映画であった。千円だったし、ま、いいか。