多言語・多文化教育研究センターの代表が、青山亨から武田千香に変更になりました。
なお、今年度の組織体制は以下の通りになります。
センター長 武田千香
副センター長 内藤稔
センター員 青山亨、伊東祐郎、土田久美子、長谷部美佳
コーディネーター 伊藤結花
〇前センター長ご挨拶
本年度から本学の総合国際学研究院長を務めることになりましたので、センター長を退くことにしました。この間、センターでは、2011~2015年度の「多文化社会人材養成プロジェクト」を経て、2016年度からの「多言語・多文化社会に関する社会貢献事業」を推進してきました。昨年度は過渡期にあたりましたが、大学の中での位置づけ、センターの方向性が見えてきたように思います。今後も新体制のセンターへのご理解とご支援をよろしくお願いします。
青山 亨
〇新センター長ご挨拶
この4月より、青山亨の後任として、多言語・多文化教育研究センター長を務めることとなりました。
これまで本センターでは、外国につながる児童生徒のための教材作成や外国人相談会等での通訳など、異なる言語や文化を背景に持つ方々が安心して暮らせるように、さまざまな取り組みをしてまいりました。平成28年度よりこれらは、国立大学の機能強化事業のひとつとして、本学の特色ある社会貢献事業に位置づけられ、引き続き本センターが担っていくことになりました。
今後も世界諸地域の言語・文化・社会に関する本学の知見を活かして、ますます多言語・多文化化する日本社会の課題解決に貢献し、多文化共生社会の実現のために取り組んでまいります。
どうぞ今後ともご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
武田 千香