◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆ 2017/3/7
◆◆◆ 多言語・多文化教育研究メールマガジン No.82
◆◆
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お知らせ
【1】《多言語・多文化教育研究センター情報》
■「検察における通訳とは(説明会)」を開催しました
■『外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメント DLA《使い方映像マニュアル》』を作成しました<再掲>
【2】《東京外国語大学情報》
■市民講演会 元日本政府国費留学生が語る最前線「カンボジアと日本 過去と未来-カンボジア難民の経験を通して-」(3/11)
【3】《関連団体情報》
■外国人のための都内リレー専門家相談会
町田市(3/12)
----------------------------------------------------------------
【1】《多言語・多文化教育研究センター情報》
----------------------------------------------------------------
■「検察における通訳とは(説明会)」を開催しました
今後、日本に滞在する外国人が増えるにつれ、外国人が犯罪に巻き込まれたり、目撃者になるなど、検察で通訳が必要となる場面が増えることが見込まれます。そこで、言語文化サポーター登録者※と東外大在校生を対象に、検察通訳に関する説明会を開催しました。説明会では、検察庁で実際に取り調べを担当している部署の検事を講師にお招きし、検察庁とはどんなことをしている組織なのか、どういった場面で通訳が必要になるのかということを、具体例を交えてお話しいただきました。
説明会の報告は、多言語・多文化教育研究センター及び東京外国語大学のホームページに掲載されています。
※言語文化サポーターは東外大卒業生、留学生、大学院生、教職員等で構成された組織で、2月末現在で93名が登録しています。
▼報告はこちら
(多言語・多文化教育研究センターHP)
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/news/post-13.html
(東京外国語大学HP)
http://www.tufs.ac.jp/topics/post_929.html
■『外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメント DLA《使い方映像マニュアル》』を作成しました<再掲>
「DLA」は、日常会話はできるが、教科学習に困難を感じている児童生徒を対象に開発された、言語能力測定ツールです。ペーパー・テストでは測れない文化的・言語的多様な背景を持つ年少者の言語能力を、対話を通して測る支援付き評価法です。また、学習支援のための指導計画の助けとなり、学習活動及び教材の選択について考える際のヒントが得られます。
この「DLA」の≪使い方映像マニュアル≫を作成し、YouTubeで配信しています。アセスメントを実施しない場合でも、児童生徒への日本語支援の参考になる内容ですので、ぜひご覧ください!
YouTubeを見ることができない方には、DVDを無料で配布します。
▼YouTubeはこちら
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/news/jsl-dla.html
▼『外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメント DLA』冊子はこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/003/1345413.htm
※DLAの冊子は配布していませんので、ダウンロードしてご利用ください。
〇 DVD申込方法
DVDの配布を希望する方は、次の2点を、下記宛先まで郵便でお送りください。
(1)希望者の郵便番号・住所・所属・氏名・連絡先(電話番号とメールアドレス)を記載したメモ
(2)送付先を明記した205円(1枚希望の場合)もしくは250円(2枚希望の場合)分の切手を貼った返信用封筒(角形2号 24cm×33.2cm)
※ 3枚以上をご希望の場合は、tcbook@tufs.ac.jpまでご相談ください。
【宛先】 〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター「DLA係」
【問合せ先】 tcbook@tufs.ac.jp
----------------------------------------------------------------
【2】《東京外国語大学情報》
----------------------------------------------------------------
■市民講演会 元日本政府国費留学生が語る最前線「カンボジアと日本 過去と未来-カンボジア難民の経験を通して-」
ペン セタリン氏(カンボジア出身、プノンペン王立大学言語学部教授)に、カンボジア難民の経験やカンボジアと日本の関係などについてお話しいただきます。
【日時】2017年3月11日(土)14:00~15:40
【会場】東京外国語大学 留学生日本語教育センター棟1階さくらホール
▼詳細はこちら
http://www.tufs.ac.jp/event/general/post_924.html
--------------------------------------------------------------
【3】《関連団体情報》 ※詳細は主催団体にお問い合わせください
----------------------------------------------------------------
■外国人のための都内リレー専門家相談会
本センターが加盟している"東京外国人支援ネットワーク"の参加団体は、日本に住む外国人のために定期的に相談会を行っています。
在留資格、国際結婚・離婚、事故などの法律相談、賃金、解雇などの労働についての相談、健康保険・失業保険・年金などの相談、買い物や契約のトラブル、住まいの困りごと、その他の悩み相談に専門家と通訳ボランティアが対応します。
▼2016年度開催予定はこちら
http://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/index.html
<外国人のための専門家無料相談会(町田市)>
【日時】2017年3月12日(日) 13:30~15:30
【会場】町田市民フォーラム 4階(JR横浜線/小田急線 町田駅)
▼詳細はこちら
https://www.machida-kokusai.jp/archives/5519
【主催】一般財団法人 町田市文化・国際交流財団 町田国際交流センター(042-722-4260)
----------------------------------------------------------------------
*多言語・多文化社会に関するイベント・出版物等の情報を掲載ご希望の方は
tc-mail@tufs.ac.jp (メールマガジン担当)までご連絡ください。
(都合により掲載できない場合があります。掲載された内容については
本センターでは責任を負いかねますので、ご了承ください。)
----------------------------------------------------------------------
東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターメールマガジンは、
本センターの活動に関するお知らせや情報を月に1~2回、皆様にお送りして
います。
▼バックナンバー、新規登録/登録解除/アドレス変更
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/mailmagazine.html
このメールマガジンは送信専用アドレスから配信していますので、
返信はお受けできません。
【問合せ】 tc@tufs.ac.jp
********************************
東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター
メールマガジン
発行:東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 研究講義棟319
Email: tc@tufs.ac.jp
Tel 042-330-5441 Fax 042-330-5448
********************************