ISEP-TUFSで学ぶ
Factsheet
ISEP-TUFS-東京外国語大学国際教育プログラム
このプログラムの目的は、日本で学ぶ留学生達に、日本語の高い能力や、世界と その中における日本の位置、役割についての知識を習得してもらうことです。日本人と留学生が様々な国籍の学生と共に学ぶことにより、ISEP-TUFS参加者は、真の異文化コミュニケーションと異文化交流の経験を得ることができるでしょう。 毎年200人以上(春、秋入学を含む)の留学生がISEP-TUFSプログラムで学び、半年あるいは1年間日本に滞在しています。
原則的にTUFSで修得した単位は、留学生の在籍大学の学位に関係する単位に互換することができます。
応募資格
ISEP-TUFSの応募資格は次のとおりです。
A) 東京外国語大学と学生交流に関して協定、合意書等を交わしている大学に在籍している学生
B) 英語力または日本語力
英語力:CEFR (Common European Framework of Reference for Languages) B2
日本語力:日本語能力検定試験N1級またはN2級を保持していること(N1が望ましい)。
日本語の学習経験は条件とはしませんが、渡日前の日本語の学習を奨励しています。
C) 応募者は、応募時点において心身ともに健康であること。
カリキュラム
ISEP-TUFSプログラムに参加する学生のほとんどは東京外国語大学で1年間学びますが、1学期間のみの留学も可能です。入学時期は、4月(春学期)と、10月(秋学期)から選ぶことができます。ただし、夏学期(第2学期)と冬学期(第4学期)のみ留学することはできません。
授業内容
履修案内
ISEPTUFS学生は本学のほとんどの授業を履修できます。詳しくは以下の履修案内をご覧ください。
日本語
初級から超級レベルに「総合コース」があり、自分に合ったレベルの授業を取ることができます。総合コースの他にも、技能別のコースがあり、文法、読解、聴解、文章、口頭、その他、時事、ビジネス等の専門的なコースを履修することができます。技能別コースの授業は週1回行なわれ、各コース1単位を修得できます。