ソーシャル・コンストラクショニズムと対人支援の心理学:理論・研究・実践のために
- 刊行
- 著者等
- 能智正博・大橋靖史 (編)田島充士(分担執筆)
- 出版社
- 新曜社
内容の紹介
〈現実〉は人びとのあいだで構築される――ソーシャル・コンストラクショニズムの考え方は、対人支援の理論と研究、実践を問い直し、それらを結ぶツールとなりうる。その有効性を読み解き、対人支援の新たな可能性をひらく試み。(出版社HPより)
執筆者のコメント
田島充士(大学院総合国際学研究院/准教授)
近年、質的分析を行う研究者の間で注目されるソーシャル・コンストラクショニズムの考え方について、報告者は、専門である対話理論(M.M.バフチン)の視点から分析を行った。