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トップページ−初めて訪れた方へ
富盛研究室のウェブページへようこそ。
このページは初めてこのウェブページを訪れた方へ、富盛研究室を紹介するページです。
ことばは人間世界が凝縮された小宇宙です。地球上には5000以上の言語が話されているいわれますが、そのひとつひとつには、話す人々の生活があり、異なった風土や文化があり、長い歴史があります。世界がグローバル化して私たちが直接他者と関わりある現代こそ、多様な言語文化をあるがままに観察・研究すること、日本語と日本文化を相対化し、より望ましい相互理解の可能性を探求すること、そのための科学的方法論を身につけることがなによりも必要となります。
言語・情報コースでは、活発なゼミでの学習活動を通して、世界の言語を深く多角的に研究し、人間の世界認識と文化の相関性、言語コミュニケーションにかかわる本質的問題を解明しようとしています。個別の言語研究に加え、多彩な開講科目の内容は言語科学全般にわたり、日本で最も充実しているコースであるといえます。さらには応用分野である言語教育学、言語情報処理学、国際コミュニケーション(通訳・翻訳研究)など、国際舞台で活躍する進路も開かれています。
世界の多様な言葉の研究から多元文化的地球社会の未来を考えてみようとするみなさんを教員・先輩一同でお迎えしたいと思います。
(※この項は東京外国語大学大学案内2006から抜粋)
この言語学ゼミは専攻語ごとの個別言語の研究とは異なり、日本語・英語の他に受講者の専攻語・研究言語などの接点に焦点を当てて対照研究をすることにより、世界の諸言語にみられる多様な表層構造の根底に共通する一般的な言語特徴を探りたいと考えています。それとともに、個別言語についても、より深い総合的理解をめざしています。規範的学習文法にとらわれない、参加者の柔軟な発想と積極的な研究発表を期待しています。
発話の構造分析・機能分析を通して言語的コミュニケーションの可能性と限界を考えようとする人は大歓迎です。研究テーマは参加者個人の関心に応じて設定して構いません。
具体的には、各自の研究テーマに沿った基本文献の講読と研究発表によるグループ討論を行ないます。
また、論文執筆のためのインターネット利用によるデータ収集・コーパス作成やコンコーダンス作成の実習などの機会を設けています。
Q.オフィスアワーはいつでしょうか?
Q.履修に際してあらかじめ聴講しておいた方がいい授業等はありますか?
Q.ゼミにはどんな人が所属していますか?大学院生とも交流する機会はありますか?
Q.ゼミではどのような活動を行ないますか?
Q.卒論を先生の研究室で書きたいと思っているのですが、具体的にはどのような指導をして頂けますか?
Q.例えばどんなテーマで卒論を書けますか?
Q. オフィスアワーはいつでしょうか?
A. 毎週木曜日の12:30〜14:30となっています。希望者は412号室の掲示を見て下さい。
Q. 履修に際してあらかじめ聴講しておいた方がいい授業等はありますか?
A. 履修しようとする授業にもよりますが、共通しているのは最低限言語学概論程度の知識が必要とされるということです。またその他音声学関係の授業も履修していれば理想的でしょう。
Q. ゼミにはどんな人が所属していますか?大学院生とも交流する機会はありますか?
A. 専攻語を問わず、色々な人が所属しています。学部生から大学院生まで様々です。大学院生はティーチング・アシスタントとしてゼミに参加してくれています。
今年のゼミ生、卒業生についての紹介ページはこちら。
Q. ゼミではどのような活動を行ないますか?
A. 毎年年度末には卒業研究の報告会を行なっています。また、時季に応じて懇親会も催します。
Q. 卒論を先生の研究室で書きたいと思っているのですが、具体的にはどのような指導をして頂けますか?
A. ゼミでは各自の研究テーマに沿った基本文献の講読と研究発表によるグループ討論をとおして指導をします。また、論文執筆のためのインターネット利用によるデータ収集・コーパス作成やコンコーダンス作成の実習などの機会を設けています。
指導には受講者の卒論執筆計画と関心分野に応じて、大学院生やティーチング・アシスタントの指導があり、あるいは学内・学外からも自由参加して討論形式で多岐にわたる共同研究をしています。
Q. 例えばどんなテーマで卒論を書けますか?
A. 過去の卒業生の卒論のテーマとしては次のようなものがありました。御参考になさってください。