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藤江ひなの

留学前にイメージがつかめたことでモチベーションが高まるきっかけに

わたしは、留学中は主に、言語学や異文化コミュニケーションの勉強に励んだ。これらの授業はどれも上級クラスであることが多く、クラスには留学生が少なく現地の学生が多くを占めていた。それでもディスカッションなどのクラスのアクティビティーに積極的に参加ができたのは、留学前のCOIL授業で、あらかじめアメリカの大学での授業のイメージを適切に掴み、準備ができていたからであると考える。私が参加したCOIL授業では、同じく授業中のアメリカの学生たちとビデオ通じてつながり、リアルタイムで意見を交換する機会が設けられていた。そのときに、自分なりの意見をもち積極的に発言していくアメリカの学生たちをみて、「自分も留学するときまでに、英語でこれができるようにならなくては」と思い、モチベーションが高まるきっかけとなった。渡航前に、自分がいかに実力不足かを知ることができ、改善していく必要性に気づくことができたのは、非常に価値あることであるように思う。COIL授業のおかげで、留学中の学習をより深めることができた。

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