太平洋を『架橋』するブリッジ・パーソン養成プログラム
TP-Bridgeは、国籍・言語・文化の違いを障壁とはとらえず、むしろ多様性にみちた環境において新たな着想を得られ、そこにサステイナビリティ(GX・DX)への理解を組み込んだうえで、それを価値観や思考様式の異なる人々とも共有し合える調整能力を身につけたブリッジ・パーソンを養成するプログラムです。グローバル化が進み、先行きの不透明性が増す時代においては、どのような職に就き、どのような舞台で活躍するにせよ、確実な言語運用能力を備えつつ、みずからの構想力をも発揮しながら、文化と思考を異にする多様な人々の間に協働を創出する調整能力こそ、リーダーシップの条件となります。本プログラムの成果として地理・学術・時間の3面で≪架橋≫する能力を養成します。
- 地理的架橋:空間的・言語的・文化的な距離を克服するITリテラシー、言語運用能力、多文化的感性
- 学術的架橋:専攻分野以外の知識・知見を思考に取り込める文理横断型の幅広い視野と関心
- 時間的架橋:過去と現在を踏まえつつ、それに縛られずに持続可能な未来を想像/創造する構想力
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tenkai-bridge-coordinator@tufs.ac.jp