古代教会スラヴ語



古代教会スラブ語

担当:光井明日香

対象者のレベル

初めて古代教会スラヴ語を学ぶ方

到達目標

古教会スラヴ語についての概略を知る。 木村彰一『古代教会スラブ語入門』の使用法に慣れる。

授業概要

本講座は初めて古教会スラヴ語を学ぶ人を対象とします。いずれかのスラヴ系の言語学習経験がある方が望ましいですが、初心者でも歓迎致します。 初めに音や文字について概観し、実際にテキストを読みながら文法事項を拾う古典的な講読をします。1語1語教科書を使って文法事項を確認しながらゆっくりと進めます。 また、講座の中で古教会スラヴ語の歴史的背景や文化的意義などについても解説し、時間があれば文法書や辞典の紹介も行います。教科書は『古代教会スラブ語入門』(木村彰一著、白水社)を使用します。 こちらでお貸しできる教科書を数冊程度用意いたしますが、申し込み多数の場合、全員に行き渡らない可能性がございます。 お近くの図書館等で借りられる場合にはなるべくそちらをご利用いただくようお願いいたします。教科書の貸出を希望される方は必ず初回受講日前までにお問い合わせいただきますようお願いいたします。

授業内容

第1講 古教会スラヴ語紹介、文字と音
第2講 講読(標準化テキスト)
第3講 講読(グラゴル文字のテキスト)
第4講 講読(グラゴル文字のテキスト)
第5講 講読(グラゴル文字のテキスト)
第6講 講読(グラゴル文字のテキスト)
第7講 講読(キリル文字のテキスト)
第8講 講読(キリル文字のテキスト)
第9講 講読(キリル文字のテキスト)
第10講 講読(キリル文字のテキスト)


先のページに戻る