CAASユニット招致事業 ワークショップ「ヨーロッパのプレイグラウンド―戦前ドイツ・オーストリアのマウンテンスポーツと山岳映画のイデオロギー再考」

2016-12-20(火)17:40-19:00開催

日時 2016年12月20日(火) 17:40‐19:00
場所 東京外国語大学 アゴラ・グローバル棟3F プロジェクトスペース3
アクセス / キャンパスマップ
報告者 イリス・ハウカンプ (本学特別招聘講師、SOAS)
古川高子(本学)
司会 友常勉(本学)
タイトル 「ヨーロッパのプレイグラウンド―戦前ドイツ・オーストリアのマウンテンスポーツと山岳映画のイデオロギー再考」
内容 山岳は様々な国のパブリック・イマジナリーなかで特権的な地位を占めています。とりわけ戦間期のドイツ、オーストリアについては、山岳をめぐる言説のイデオロギー的側面が批判的に考察されてきました。山頂へと駆り立てる衝動はウルトラ・ナショナリズムへのイデオロギー的衝動を反映しているのでしょうか?本ワークショップは両大戦間のドイツ・オーストリアにおける山々の位置づけとその使用法を、スポーツ、ツーリズム、文化といった視点から再検討するものです。講演者2名は、山岳ツーリズムやいわゆる「山岳映画」のジャンルを異なる理論的アプローチによって考察し、争点をはらむこの言説領 域に新たな視座をひらきます。
言語 日本語・英語
対象 学生、一般
備考 一般公開/入場無料/事前予約不要
主催 国際日本学研究院
ポスターは こちら
PAGE TOP