第10号 (2012年3月31日発行) | ||
自由への試練――ポスト・スターリン時代の《抵抗》と《想像力》
国際シンポジウム (東京、2011年1月22日) |
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Гримасы оттепели: Солженицын и Шаламов | Майкл Николсон | |
Триумфы и провалы оттепельной литературы
(Пастернак, Солженицын, Хрущевские "концерты") |
Людмила Сараскина | |
液状化するスクリーン ― 雪解け以後のソ連《ヌーヴェルバーグ》映画 |
貝澤 哉 | |
ショスタコーヴィチの贖罪 「レビャートキン大尉の詩による四つの歌曲」の意味するもの |
亀山郁夫 | |
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恐怖と憐みのはざまで ― ソヴィエト時代における<原爆文学>の翻訳をめぐって |
大森雅子 | |
ポクロフ・イコンの発祥と変遷 ― ロシアの歴史の中で |
藤川美緒 | |
ロシア象主義の現状について | アレクサンドル・ブローク
(岩崎理恵 訳) |
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独ソ戦前夜、ソヴィエト福祉政策をめぐる問題 ― 労働能力審査会の活動によせて |
白村直也 | |
ソヴェト国家と諸民族 ― 自治共和国、自治州と民族問題人民委員部の解体 |
高橋清治 | |
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