拙HPにも書いたのだが、去る21日(金)に夏の恒例の集中ゼミ、すなわち卒論・ゼミ論中間報告会&1名の修論報告会を開催した。大学の立ち入り禁止期間のことなどもあって、例年より一ヵ月弱遅めになり、また初めての対面とオンラインの混合型の開催である。3年ゼミの半数ほど、4年ゼミ、院ゼミのほとんどが会場参加し、意外と現地は例年のような雰囲気であった。先日の研究会でコツを身につけた院生諸氏の獅子奮迅の活躍の下、朝から晩までの長丁場を、会場のメンバーもオンラインのメンバーも、なんとか最後まで集中して議論することができたようだ。のみならず、そうでなければ参加は難しかったカナダや長野県からの遠隔参加、そしてゲストの対面参加(Yひで、元TAさん!)もあって楽しかった。みなさん、ありがとうございますー。
時節柄、終了後の公式打ち上げはなかったが、有志という名の結構多数がいつもの寄り道に...。とはいえ入店時、すでに20時は過ぎていただろうから、乾杯して少し食べて、ばーっとしゃべって(マスクはしてました。ご安心を)いたら、22時閉店につき、あっというまにラストオーダー。それでも話しが尽きずに居座っていたら、おかみさんの度量で、もう一杯づつだけ(R平は一度に三杯たのんだ...?)追加オーダーをみとめてもらった。何とも心憎い配慮である。おかみさん、ありがとう~。そのときのゼミ生諸氏の嬉しそうな顔といったら...!
オンライン参加者も多いからと、中山カメラはもってきていなかった。のでスマホ撮り赤目凡作写真!ではありますが、せっかくだぜ、えいっ、アップロード!いつもと少し別アングルでー。(Tよはうまく撮ってくれたね)
はいっ、みなさま、たいへんお疲れさまでした!オンライン参加者のスクリーンショットも今度またアップしてみたいですー(yくん、どうやるのかしら?おほほ)。
そうそう、以前に拙ブログに書かせていただいたポランニーの論考集、2014年の国際ポランニー会議の成果であるが、上記の怒涛の会合を終えて帰宅したら、家に届いていた。ふう。こうしてまた、一つの季節が終わり、次の季節が来るのだとしみじみ思う。-コロナ禍であってもなくても。