25日からトルコのイズミールに学会出張なので、さすがにその準備をしなければと思う週末ーなのだが、どーしても見たい展覧会があって気持ちを抑えきれず、昨日はるばる横須賀まで行ってきた。
目当ての一つは東松照明さんが撮った横須賀である。実は6月8,9日の九州出張のときにI先生にお供して(?)福岡の天神イムズで「東松照明 時を削る」という写真展を観ており、気になっていたところであった。もちろん、昨年末のその死を悼む某現代思想増刊の追悼号の記憶もまだ新しい。
で、結果的には頑張って行ってよかった。東松さんの写真以外にも守山大道さん、北井一夫さん、浜口タカシさん、石内都さんらの充実した写真から、基地と和風の暮らしの混在する街並みや原潜入港の頃の人びとの様子などがよくわかった。それに海辺の美術館のロケーションがすばらしい。浜風が超キモチよく、格好の散歩となる。
ざぶーん(気持ちよきことのたとえ)
で、夜は仕事で上京されたN里さんを囲む数名で新宿某所にてゆんたく。ざぶーん