「何でもやる」はこっちのセリフだ!
先日、N銀の次期総裁候補の某氏が「デフレ脱却のためには何でもやる」と言ったとかメディアが報じていたが、権力側の人間が「何でもやる」というのは実にコワイ。ゾッとする。やめてくれ!の心境である。「何でもやる」のはそうした力を持たない側の言葉だけであってほしい。
そんな折、拙著を読んでくださったというM日新聞の記者さんからご連絡をいただいた。全国紙に掲載?!いやいや当方そんな立派な者ではございませんと言って逃げたいところであるが、とにかく3.11以降、デモでもニコ生出演でも「何でもやる」ことに決めたのだから、ここで逃げるわけにはいかないのであった。そんなわけで本日、竹橋にある本社にうかがってインタヴューを受け、ご担当様U氏の上手な質問とリードに沿って、小一時間といわれていたところをべらべら2時間半もしゃべって無事に(?)終了した。いつもながら、臆病と気遣いが突っ走りのマシンガントークになるという、われながらよくわからない状態である。まーとにかくこれをご担当さまが文章にまとめてくださって、来週木曜(14日)の夕刊に顔写真付きの記事で出るそうである。きょえええ;しかし以前のニコ生出演のときに「中山、美容院に行かなかった」とコメントされたことに鑑み、今日は事前に美容院に行ったので、髪がはねているということだけはない。M日新聞をとっていらっしゃるみなさまは、来週みてくださいませ。ヨロシク!