協働実践型研究「司法における遠隔通訳研究」スタート(研究)

0426_opt.jpg 本年度より、コミュニティ通訳研究における協働実践型研究として、スカイプを活用した「司法における遠隔通訳研究」に取り組みます。協働の相手である関東弁護士会連合会(以下関弁連)から参加いただく弁護士の皆さんと「遠隔通訳研究準備会」を行いました。

 準備会には、関弁連を構成する関東甲信越の各県と静岡県にある13の弁護士会(東京第一東京第二東京横浜埼玉千葉県茨城県栃木県群馬静岡県山梨県長野県新潟県)から各1名の弁護士が研究員として参加、本センター運営メンバーとの顔合わせ、および研究会の趣旨説明・意見交換が行われました。

 今年度は、関弁連が主催する法律相談会や、研究員として参加している弁護士が扱う案件について、スカイプを活用した遠隔通訳を実施し、その有効性について検証する取り組みを行っていきます。


【司法における遠隔通訳研究・準備会】
開催日時:2013年4月26日(金)14:00-17:00
会場:日比谷図書文化館4階セミナールーム  
参加者:関弁連弁護士13名、本センター運営メンバー3名 計16名


日時: 2013年05月01日