(1)社会との共創

アジア・アフリカを中心とするフィールド研究の成果を広く市民のみなさまに紹介します。また、市民のみなさまやフィールドの人びとと対話したり協働したりすることを通して、新しい研究の形を考えていきます。

(2)フィールドアーカイビングの推進

フィールドワークで収集したデータをデジタル化し、情報学的な手法などを用いて分析することで、従来とは異なる知や視点を切り開いていきます。同時に、集積したデータを多くの人に利用してもらえるように公開していきます。

(3)フィールドサイエンスの手法の開拓

最新のデジタル機器をフィールドワークに用いたり、アートや情報学など文系理系を問わず学際的に協働したりすることを通して、新しいフィールド調査やデータ分析方法を開発していきます。

シャワナン「カチンの昔話を伝えるイラスト」（ミャンマーカチン州）

TUFS Cinema『地球は自分たちを誰だと思っているのか？』上映後のラウンドテーブル（東京外国語大学プロメテウスホール）