お知らせ
【開催報告】学生向けTReNDセミナー「地域と若者の、これからを考える」(ゲスト:森山裕介氏)(2026/6/10開催)
開催報告
6月10日、TReNDセンター主催によるセミナー「地域と若者の、これからを考える」が開催されました。(告知ページはこちら)

講師にお招きしたのは、一般社団法人コミュニティナースラボラトリー執行理事で、島根県議会議員の森山裕介氏です。
セミナーでは、森山氏ご自身のキャリアとこれまでの取り組み、島根県や出雲地域の特色についてお話しいただきました。後半は学生からの質問を中心とした対話の時間とし、地域と若者の「これから」について共に考える時間となりました。
参加者のコメント
参加した学生からは、以下のような感想がありました。
国内外で様々な経験を積んでこられた森山さんの一つひとつの体験談がとても興味深かった。葛藤や苦悩もありながら、島根をより良くしたいという熱意を持って幅広い活動をされていて、私も挑戦を重ねて自分の可能性を広げようと思った。
私はこれまで、地域のなかで、出身や年齢、職業、ジェンダー、国籍などによって「身内」と「よそ者」の境界が意識され、過度な他者化や対立につながってしまうことへの懸念を抱いてきた。しかし、大学生や社会人として国内外の様々な場所に滞在してきた森山さんのように、地域の外へ出て多様な他者との関わりを経た人が、地域における人や文化の「越境」を支える媒介者となり、異なる文化や価値観を解釈し伝え直す役割を引き受けることで、そうした課題を低減できる可能性を感じた。今後、「よそ者」として出雲と関わっていくにあたり、私自身が外大生としていかに振る舞い、どのような境を越えていくべきかという点について、さらに考えを深めていきたい。
さまざまな経験をしてたくさん考えられたからこそ、お話にとても説得力があり、納得しながら聞きました。私も、さまざまな経験を重ねることで、それを別の場所で応用できるような人間になりたいと感じました。
私自身、海外経験を経た後、休学されて日本を巡られた森山さんと同じように、留学から帰ってきて自分が生まれ育った日本について知らないことや関わり切れてないことを痛感させられて、これから休学しようとしている身なので、自分のこれからのキャリアパスを考えて行く上でも非常に貴重なお話を聞かせて頂きました。
また、実際県議員として活動され、これからの島根を、出雲市を、引いては「おろちまつり」をどのようにしていきたいかという森山さんの熱い想いがひしひしと伝わって来ました。これから10月に向けて出雲の現地で活動を始めるにあたって、私たち学生もその想いに答えていけるように精一杯頑張って行こうと思います。
本日は本当にありがとうございました!
世界に出て自分の中の当たり前が壊されるところが面白い、また、視野を広げたことで地元の良さに気づいた、といった経験は私自身もしていて、とても共感しました。ただ、それを実際に行動に移し、今では島根県議会議員として活躍されている点が素晴らしく、自分もその行動力を付けなければいけないなと感じました。社会課題の解決には「共助」を大きくすることが重要だというお話がありましたが、これは島根県以外の他の地域にも言えることだと思います。自分は将来地方自治体で働きたいと思っているので、今後も「共助」というキーワードは意識しておかなければいけないと強く思いました。
開催概要