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【開催報告】視点を変えることでイノベーションを起こすアイデア発明ワークショップ(2026/5/27開催)

5月27日、TReNDセンター主催による「アイデア発明ワークショップ」が開催されました。講師にお招きしたのは、起業家の富永英輝氏です。富永氏は、Socialis社で人間に寄り添ったIT事業を展開されるほか、大阪公立大学スーパーシティーセンターで客員研究員も務めておられます。ワークショップには、弁理士の大池聞平氏もご同席くださいました。

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講師の富永英輝氏

ワークショップには、アントレプレナーシップやアイデア創出に関心を持つ5名の学生が参加しました。大学発のベンチャーやスタートアップと言えば、まだまだ理工系が中心です。しかし富永氏は「どんな専門であっても起業することはできる」と断言します。長年の経験に裏打ちされた言葉に勇気をもらった学生も少なくなかったでしょう。

ワークショップを通じて富永氏が伝えようとしたメッセージは、「大胆な切り口がイノベーションを生み出す」ということでした。富永氏は、知育玩具(ブロック)をハイセンスなアートオブジェとしてリブランディングすることで、その可能性を新たに切り拓いた実績を持ちます。「子どものおもちゃ」という、これまでに染みついてしまっていた見方を大胆に覆し、それまでには想像もできなかったような価値を掘り出したのです。

富永氏からの事業紹介を受けて、ワークショップはいよいよ本編へ。富永氏から課されたお題は、「X(に代表されるSNS)を激変させるサービス」でした。「どれだけ大胆か」「世界を変えられそうか」「特許性はあるか」という3つの評価軸を手がかりに、参加学生たちはそれぞれ自由にアイデアを練りました。シンキングタイムは15分ほど。SNSに対して不満や不足を感じた瞬間を各自の経験から拾い出し、アイデアを発想していきます。生み出されたアイデアは、ひとつずつその場で富永氏と大池氏からのフィードバックを受けました。

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グループワークの様子

かつてあったけど今はなくなった機能を復活させ、さらにそこにほしい機能をプラスアルファするーー。

現状のシステムでは物足りない機能に、専門分野の知見を加えてサービスの質の向上を図るーー。

すでに備わっている機能をあえて引き算をして、特定層のニーズにピンポイントで応えるーー。

「本当はこうしたいのに、そうはできないこと」を叶えるために、仕様の一部を変更するーー。

15分という短い時間にも関わらず、多様なアイデアが生まれました。まったく新しい価値を生み出すヒントは既存の商品やサービスに眠っている。本ワークショップは、アントレプレナーシップに関心を持つ学生たちにとって、そのことを実感する機会となりました。

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学生による発表の様子

イベント概要

詳細はこちら(告知ページ)

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