さて3日に来日した監督、4日には6日シンポジウムの準備でごった返す506室にいらしていただき、ゼミ生諸氏と会合していただいた。突然の来訪にとまどった人もいたかもしれないが、すでにアイスランド語学習の本を仕入れて予習してあった(!?)L君のように周到な人もいて、実り多い来訪となった(はず)。(当日会場にはる→マークなど作業中の手元に注目を;)

この日は西谷ボスのお誕生日だったので、みんなでお祝いのアップルパイをいただきました!その間、なぜかL君のアイスランド語教本と格闘するグンナル監督…
5日(土)は準備ができないためすべての準備を片づけ、終わったのは何と20時過ぎ。完全にヘトヘトの廊下ショット(心霊写真ではないぞよ)。もちろんグンナル監督はずっと早くにお帰りですー。

5日(土)は新宿の某レストランにてシンポジウム・ゲストのお顔合わせ&うち合わせ会合です。残念ながら伊藤先生は御欠席でしたが、その他のゲストのみなさま、字幕プロジェクトのメンバー(といっても重複しているのだが)、アテンドK平君&ボスでいろいろ踏み込んだ話しをいたしました;

そして6日はシンポジウム本番!当日の様子は拙HPにもアップしましたが、内容については西谷ボスのブログをぜひご参照ください。
/blog/ts/p/gsl/2011/03/post_64.html
で7日(月)は後片付けに奔走 -雪の降った寒ーい日でしたねー、写真や映像などのデータ処理、書類ワークなどなど。丸一日かかりました。RAのモガンベン(この日彼には博士課程の1年目の審査もあり…ごめんよー)の協力に感謝です!
そして8日はこおおーべえー(えっ 「そして神戸」のメロディー知らないって?)。これも拙HPに載せましたが、充実のセミナーでした。監督を囲むお食事会はお昼に設定していただいたため(土佐先生ありがとうございました)、セミナー後はなんと一路、淡路島へっ!!応援に駆けつけてくれた淡路島出身のT君と三宮バスターミナルで待ち合わせ、およそ1時間半で終点、洲本バスターミナルまで。島からいらした方を島にご案内ってどうなんだろうと思っておりましたが、グンナル監督、かなりお疲れのところ海を見てすっかり元気を取り戻したみたいです。よかった!

お食事はT君のご実家の「まる万」(御鮨屋)さんにて、海から獲れたての幸の数々の素晴らしいお御馳走をチョー破格でいただきました!ただグンナル監督が生ものを食べられないのが残念でしたー(いや私がその分まで…たはは)。海の民もいろいろですねー。みなさんも淡路島にいらっしゃったらぜひ、洲本の「まる万」さんに行ってみてくださいね。地元のおいしいものをいただけること、間違いなしです!
翌日は洲本の資料館を見学したり、いざなぎいざなみ神話の発祥の神社、震災記念館などを訪れました。おいそがしいところを車で連れて行って下さったTくんのご両親様にこれまたすっかりお世話になってしまい、まことに恐縮です;このお礼はいつかきっと…

そんなわけで、とても充実した日本滞在になったようです。9日晩は東京駅で迎えてくれた西谷ボスと食事しつつあれこれ話をした後、グンナル監督はとても満足なさって次の仕事の地、バンコクへと旅立たれましたー。よかったわーん。グンナル・ウィーク無事終了です!監督はバンコクでの仕事の後、一度東京に戻ってからアイスランドに帰国する予定ですが、その時にはKARAOKEに行きたいとのこと。そういえば映画『コールドフィーバー』には日本のカラオケのシーンがあったのだ… くおお