観劇してきましたよー。
TFactory 「ドラマ・ドクター」
http://www.tfactory.jp/data/drama_doctor.shtml
脚本・演出
川村毅
http://www.tfactory.jp
終演後に対談で出ていらっしゃいましたけど、
出ていらっしゃらなかったら、もっと
お若い方だと想像したままだったと思います。
出演
河原雅彦 ドクター
http://loverock07.cocolog-nifty.com
いいドクターの味出してました。
末原拓馬 ヘンリー
https://twitter.com/takumaobonro
ご自分の「本」とはまた違って、
いい味出してました。
「動物との愛」とか弄られてましたね。<笑>
そして、大衆が望む本を書いて売れてるのも
本当。
堀越 涼 トニー
https://twitter.com/ryonryonryo
スレンダーメガネで涼しげな感じ。
今回はなかったけど、ジェンダーを
超えたりなさるんですね。
笠木 誠 アスラム
http://www.tfactory.jp/kasagi.shtml
「危な」そうなのがいい味でした。<笑>
岡田あがさ サラ
https://twitter.com/agathaokada
すっげースレた感じがいい感じでした。<笑>
伊藤 克 ヘルマン・プレミンジャー
http://bit.ly/1GoiH9e
笑うのにも飽きた。泣くのにも飽きた。
感動するのにも飽きた。飽きるのにも飽きた。
それを超える何かを求めている。
対談のお相手:
穂村 弘
http://bit.ly/1LU8dyy
短歌は、資本主義よりもずっと歴史が長い、と。
そして、演劇もそうだと。
脚本を書く人達が、行き詰まると訪れる
ドラマ・ドクター。
その診察室が、いつの間にやら、
誰かが書いた脚本を演じる舞台になったり。
と、ネタばらしはそれぐらいにしておいて。
言語学的な、「訳わからん」ことを少々。
最後に、舞台は、「あらかじめ意味の無い世界」
へと通じる。
そこでは、未だ「範疇化」も行われておらず、
「命名」も行われていない。
もしかしたら、範疇化し、命名しても
それはすぐに消え去って、残らないのかも知れない。
また、そこは、シュクロフスキーもハブラーネックも
想像だにできない世界。
異化(露 ostranenie、チェコ aktualizace)のみがあって
自動化(露 avtomatizm、チェコ automatizace)の無い世界。
自動化が無いのだから、「元祖ゴキブリラーメン」どころか、
「元祖サッポロラーメン」すら成立しない世界。
そんな世界が想像させられた、1作品でした。
<対談から>
最近は、大劇団の舞台と、タレント芝居と
あとは、若い人達の舞台とだけで、
その中間の層がごっそり抜けていると。
今の若くて、でも、テレビタレントになりきれない
人達が年齢を重ねていったときには、
その中間の層になっていくのか、否か。
それとも、やっぱり現実の世界には、
アウトマティザツェ(自動化)が起きてしまって
飽きられてしまうのか。
僕は、応援し続けますけどね!
11月2日まで、まだ切符も手に入りますよ!
是非、おみ足をお運びくださいまし!
呟きから:
Nobuqatsu▽Minoula@nobusik
これからドラマ・ドクター観劇。
posted at 17:43:36 削除
Nobuqatsu▽Minoula@nobusik
ドラマ・ドクター 末原拓馬さんご出演。 https://pic.twitter.com/ASIPVskoEj
posted at 23:05:19 削除
6分前@nobusik
Nobuqatsu▽Minoula@nobusik
ドラマ・ドクター 末原拓馬さんご出演。 https://pic.twitter.com/APCslfIdix
posted at 23:05:49 削除
5分前@nobusik
Nobuqatsu▽Minoula@nobusik
ドラマ・ドクター 末原拓馬さんご出演。 https://pic.twitter.com/1vZwCzifUF
posted at 23:06:23 削除