オネエタレントは他者としてカテゴライズできるとして、
他者カテゴライズできない「少数者」の芸能人は
ゴマンといる。
かれらを、マスコミはどう扱うかというと、
外見、言動で区別できない、彼らの属性を
ことさらスキャンダルとして書き立てる。
在日◯◯人であるとか、
ある宗教の信者であるとか、
etc.
もともとスキャンダルなわけじゃなくて、
マスコミが書き立てるからスキャンダルになる。
そしてそれを読んだ世間もスキャンダルだと思うから
スキャンダルになる。
オネエでないゲイタレントは、
そんな「スキャンダル芸能人」として
ゴシップの宝庫になってまで活動することは
あまりにも、リスキーすぎるというのが
現状なんじゃないかと思います。
他国にはリッキー・マーティンはじめとして
ゲイであることをカムアしたゲイが
沢山でてきています。
彼らは、彼らの国の「構造」として、
最早、「スキャンダル芸能人」を
超越しちゃってます。
そこまで、跳躍力の強い、オネエでないゲイタレントは
まだまだ出て来にくいのでしょうか。