大学でなぜロシア語を専攻したか。
その前史から。
まずは、小学校高学年あたりから、
NHKのテレビ・ロシア語講座を
見始めました。
文字のюやжに魅せられていました。(笑)
当時の美人ネイティブ講師
アンゲリーナ・ミハーイロブナ・ボーフク
さんのページも見つけちゃいました。
ちょっとお歳を召されましたね。
中学に上がってからは、
NHKのテレビの語学番組を
全言語見てました。
当時は、英独仏露西中ですね。
時は下って、1984年の受験時。
東外大を受けようとは大体決めていました。
でも言語は最後まで絞りきれていなかった。
フランスが好きだし、フランス語にしようか。
なんか、いろんな語学やらなきゃいけないみたいだし、
モンゴル語にしようか。
大阪にしかないけど、デンマーク語にしようか。
それともロシア語にしようか。
ロシア語に決めたのは、まあ、小、中時代からの
興味もありましたけど、当時世界は、
東西陣営に2分していて、
英語はそれなりにできたので、
ロシア語もできるようになれば、
世界から、情報がもっとも多く
入ってくると考えたのです。
その後、思いもしなかった形で
ロシア語が役に立つようになるとは
つゆ知らず。