協働実践型研究「司法における遠隔通訳研究」スタート(研究)
本年度より、コミュニティ通訳研究における協働実践型研究として、スカイプを活用した「司法における遠隔通訳研究」に取り組みます。協働の相手である関東弁護士会連合会(以下関弁連)から参加いただく弁護士の皆さんと「遠隔通訳研究準備会」を行いました。
準備会には、関弁連を構成する関東甲信越の各県と静岡県にある13の弁護士会(東京,第一東京,第二東京,横浜,埼玉,千葉県,茨城県,栃木県,群馬,静岡県,山梨県,長野県,新潟県)から各1名の弁護士が研究員として参加、本センター運営メンバーとの顔合わせ、および研究会の趣旨説明・意見交換が行われました。
今年度は、関弁連が主催する法律相談会や、研究員として参加している弁護士が扱う案件について、スカイプを活用した遠隔通訳を実施し、その有効性について検証する取り組みを行っていきます。
【司法における遠隔通訳研究・準備会】
開催日時:2013年4月26日(金)14:00-17:00
会場:日比谷図書文化館4階セミナールーム
参加者:関弁連弁護士13名、本センター運営メンバー3名 計16名
日時: 2013年05月01日