2010東京国際ユース(U-14)サッカー大会ボランティア

2010東京国際ユース(U-14)サッカー大会ボランティア

 世界9都市から全12のジュニアサッカーチームが東京に集まり、第3回目となる
「2010東京国際ユース(U-14)サッカー大会」が今年も開催されました。
大会期間中(4月27日~5月2日)のプログラム及び試合において、海外選手団の
コミュニケーションをサポートする語学ボランティアや、大会運営を手伝う運営ボラン
ティアに延べ64名の本学学生も加わりました。

 語学ボランティア モスクワチーム担当の斉藤さん(ロシア語専攻)より:
 「外大生らしいボランティアがしたいなと思い、思い切って参加してみました。
  僕が担当した日はサッカーキャンプの日(4月27日)で。地元中学校サッカー部の子どもたちが踊るソーラン節に、モスクワの子どもたちは圧倒されていましたね。
僕自身は大学以外でロシア語を使うのは初めてで、自分の実力不足を痛感しました。」

 悔しさが残りつつも、「ボランティアとはいえ、giveだけでなくtakeの面もあるんですね」と語った斉藤さん。自分の成長を感じたようです。


大会公式ホームページはこちら:
http://www.tokyo-football.u14.jp/

ベンチで監督らと打ち合わせする選手
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ユニフォームをまとった姿は大人顔負けの真剣さ
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カイロチームの選手たち
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多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)