学生多文化体験記~真の国際理解とは?!

多文化コミュニティ教育支援室 2010年度春の新歓イベントとして、今年度は新しい企画を実施しました。
その名も「学生多文化体験記」。日本語・学習支援や国際理解教育に携わる学生たちが、活動の中で感じた「多文化体験」を熱く語りかけました。
全5回の「多文化体験記」のうち、本学大学院生 周さんによる体験記をお届けします。

「周さんの実体験に基づく真の国際理解とは?!」
4月26日(月)5限 研究講義棟208教室

中国大連出身の周さん(本学大学院生)が、自身の体験に基づいた
国際理解への考えを語りました。家族や自分史から始まり、国際問題に関する
情報の受け止め方まで、90分の中で幅広いトピックを扱いました。
支援室の活動の意義はもちろん、教科書や授業で得る知識の大切さを説くなど
新入生にとって周さんの話は今後の指針となったようです。


間近で新入生に語りかける周さん
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多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)